ギシギシ スイバ イタドリ 子供の頃、夏は裏の河原で良く遊んだものだが、時折り土手などに在るスカンポを口にしたものだ。スカンポを折ると、中空なので「ポキッ!」とスッキリとした音がして、噛むと酸っぱさが残り、イタドリ(虎杖)とも言うが、このイタドリの葉に似て春先の今どき、大きな葉を広げているのが「スイバ」だ。 イタドリもスイバもどちらも噛むとシュウ酸が在るので酸っぱいが、違いは葉と花だ。イタドリの葉はハート形で、スイバは矢じり形だ。 そして、イタドリは白い小さな花が咲き、スイバの花は赤み掛かっている。また、ギシギシは他の野草に比べて成長力が在り、道端や堤防など生えて背丈が1m以上になり、ギシギシの葉は波を打つように大きな葉で、揺らすと実がギシギシ音が鳴る。 ...2018.03.31 12:22
僕は、バングラディシュ人です 今日は軽めの散歩にしたかったので、裏の田圃道コースにした。神社の脇を下って川を渡ると、田圃道に入る。 畔の水路は水が流れていたが、数軒の田の「クロ着け(クロヌリ)」が終えている程度で、代搔き(作業)(田おこし)が始まるのは、来月なのだろう。 途中で知り合いが農薬散布作業をしてた。「こんちは! ところで、セリやワラビはないですかねえ?」「セリは在りますよ! だけど、ワラビは見ないねえ・・・」挨拶替わりを終え畦道を進んで行くと、ラジコンドローンとラジコン(R/C)グライダーを飛ばしている人たちが居た。 見ていると、グライダーの飛行時間は1分以上だったろう。 更にセリを探しに行こうと、乗馬クラブが在る方へ進んでみた。在った、在った...2018.03.29 12:14
ツバメが来た! 昨日は喫茶「去来庵」でランチにした。メーンデッシュは栗ご飯で、ダイコンと生揚げの煮物、ワサビの葉と「マグロの佃煮」、ラッキョウとビーツの漬物、サラダに季節のものとして「土筆の佃煮」と「ワラビの煮物」「蕗の葉の佃煮」だった。 特に、ワラビは旬のものだったので身は細かったが柔らかく、土筆も蕗も美味しかった。 さて、今日のウオーキングは8キロコースにした。数日前は緋寒桜が蕾だったので、そろそろ満開かな(?)と思って行ってみると、5分咲き位だった。 そこを下って田圃に入り、川を渡ってコンビニを過ぎると目白台団地に入る。標高差50m位の高台の団地なので、上りになると鼓動の高まるのを抑えるようにするため、歩幅は狭くなる。 目白台団地から東...2018.03.28 12:20
バーミュキュラ が来る! 今年に入って注文した「美味しいご飯を炊く」ライスポットバーミュキュラが間も無く来る。メーカーから、「7日以内にお届けします」とのメールが入ったのだ。 長野県佐久市の甲と言う地域で栽培されている「五郎兵衛米」を食べているが、これまで普通の電気炊飯器で炊いていたので、これで「五郎兵衛米」が味わえるのだろう-と、ワクワクする。メーカーに依れば、鋳物ホーロー鍋に理想の火加減で炊ける-と言う。その上、保温用の蓋が無いので、保温する場合は別のジャー炊飯器に移す必要が在るが・・・ 今日も昼飯は「山富貴」だった。月曜日だったので客は少なく、何時もなら二人掛け用のテーブルなのだが、4人掛け用に「どうぞ!」新聞を読んでいると、間も無く女将が盆を運んで...2018.03.26 12:34
村上清加選手 TV朝日で1:20am.から、「Get Sports」」という番組を再放送した。レポーターの長島三奈さんがパラアスリート達を取材した番組だったが、その一人目が陸上競技者の村上清加さんだった。 村上さんは現在、日本パラ陸上競技連盟の陸上競技T42部門(大腿義足)のアスリート(強化選手)で日本2位の記録者だが、9年前(2009年)は普通の会社員だったのだ。出社途中の駅構内プラットホーム上に居たとき、貧血症状を起こし、ホームに入って来た電車に巻き込まれ、気付いたのが病院のベッドの上だったと言う。 それまでの人生から一変した村上さんは入院先の病院で途方に暮れていたが、或る日義肢装具士臼井二美男氏をTV番組で知り、会いに行ったことから障がい...2018.03.26 06:46
今日の昼は桜切り蕎麦だった 『今日から、「桜切り(蕎麦)」を始めたんですが・・・』「はい、お願いします!」と言うことで、7,8分すると先客より早く盆が来た。「更科と桜の2種盛りです!」先ずは桜切りを一口食べた。 ウむ・・・、香りがキチンとあるナ・・・色も綺麗だし・・・。で、更科(蕎麦)を汁に少し浸けて一気に空気も吸い込む。 余計な事だが、音はズルズルでは無く、「スルっ!」なのだ。 周囲の客に美しく聞こえるように・・・。食べ終わると間も無く、湯桶が来た。これまでに、蕎麦湯が来ないときが在り、その際は猪口に汁を残したまま店を出ていたのだのだが、それは厨房への「湯桶が来なかった」のシグナルだったのだ・・・。 ところで、「桜切り(蕎麦)」だが、通常は前年に桜(大...2018.03.24 11:29
チューリップが咲いた 今日金曜日はサンドラキムチでのバイトの日だ。 2か所のゴルフ場への納品と集金などを終えたのが12:00頃。 何時ものように「山富貴」に行くとテーブル席は満席で、座敷席に座っていると女将が盆を運んで来た。 更科蕎麦に、付け足しは「今日は鰆(さわら)とワラビです」だった。「ほっと」に行くと、「ソーセージパンが焼けたのよ!」とサービスして呉れたので、コーヒー2杯を飲み帰宅した。 一休みして田圃道を歩く5キロコースのウオーキングに出た。田圃の畔は、タンポポの黄色とスミレと「ほとけのざ」の紫色が綺麗で、雲雀があちこちでさえずり合戦だ。不燃物処理場の前を通過し川を渡ると、道路脇に紫色の花が群生していた。諸葛菜(しょかつさい)だ! 紫色だ...2018.03.23 11:26
生醤油(なましょうゆ) 午前1:00頃TVを偶々見ていたとき、都内の醤油専門店の店主が数百点在る醤油の中から「お薦めの醤油」として選んだのが、日高市に在る弓削田醤油の「生醤油(なましょうゆ)」だったので、早速買いに行った。それも、バイト先の近くなので配達を終えて立ち寄ったのだが、「TV番組で、都内の醤油専門店がこちらの商品(生醤油)を推奨したので買いに来た」と言うと、店員はパソコンで調べ、「はい!この商品はこれですが、2階に「搾りたて」の生醤油が在りますよ! 来店した方しか販売出来ないんです!」とのことで、2階に行き3本購入した。 だが、「なま醤油」って何?聞けば、「諸味を絞った後に、火入れをせずにろ過のみをした醤油」とのこと。しかし、火入れをしないと酵...2018.03.22 11:39
忖度(そんたく) 「他人のことを推し量ること。 更に、推し量って相手に配慮すること」「おもてなし」文化の我が国では、電車の予定時間通りの運行、車内の清掃、乗車のルール(在り方)等々当たり前の様に順守されているのだが、その風景は他国ではamazing(アメージング)なのだ。 「表裏無し」- 表裏の無い心で、客を持て成すこと-と言うホスピタリティ精神は、日本人特有のものであり、「利他主義」を好む日本の伝統文化として、相手の気持ち・立場を推し量る配慮は、日本人気質・武士道精神として私たちのDNAとなっているのだ。 さて、このところの参院予算委員会での議論(森友学園問題)は何を求めようとしているのだろうか? より高い見識を持つ選ばれた議員だが、TV画面...2018.03.21 00:40
今日は日曜日 お決まりの日曜日のルート通りに、午前中のTV番組を見終わると身支度をして、先ずは和風割烹「山富貴」に向かう。 今日も駐車場がほぼ満タンだったが、タイミング良く1台分の空きが在ったので止めて店に入ると、空き席待ちの先客が居た。「あらっ、いらっしゃいませ!」 「満席ですね?」「いいえ、○○さんの席は在りますよ!」との案内で、席に着いた。 「今日は、特に何か注文在りますか?」 「いいえ!」新聞を見ていると、やがて運ばれて来た。更科蕎麦と梅切りの2色盛りだった。 梅切りを食べていると、行者ニンニクの揚げと蕎麦湯が来た。梅切りは汁を付けずに食べた。 理由は梅の香りを楽しもうと思ってなのだが、どうもしょっぱい。梅切りは、梅干しを塩抜きして細...2018.03.18 08:09
あぁァ、疲れた・・・ 疲れたァ・・・でも、歩き通せたよ・・・。 所要時間は3時間。 休憩は4,5回とったが、今までと同じ所要時間で歩き通せたんだから、偉いでしょ! 今年2回目の12キロだ。家を出て、隣町の今宿を経て赤沼地区から上りに入る手前まではそこそこ元気だったが、日立基礎研究所に至る標高差7~80mの登り道では、何時もなら途中で一旦一休みするのだが、同年代の夫婦が前方に歩いていたので、追い着こうと頑張って見たのだが、結局上り終えるまで追い着かなかった。 先行して歩いていたご夫婦の後姿からすれば、あっと言う間に追いつく筈なのに・・・ 情けなくなったものだ。基礎研究所の前を通過すると、下りに入る。 「けやき坂通り」だ。下り終えると麻見江ホスピタルが...2018.03.17 11:39
植物はそこまで知っている 遺伝学者のダニエル・チャモヴィッツに依れば、ゲノム解析の結果、ヒトゲノムと野草のシロイヌナズナのゲノムに同じ遺伝子が多く在った-と言う。一見すると、動物と植物では似つかない-と思うが、どちらも地球の表面上の生き物だ。将に、太陽光を受けて生きている生物であり、その生い立ちもこの地球の成長の過程で生まれたのだ。 さて、今日のタイトル「植物はそこまで知っている」だが、1つは「植物が視覚を持っている」と言うことなのだが、動物のように目が在るのではなく、光周性(こうしゅうせい)なのだ。即ち、昼夜などのように光の明暗周期や日長変化を感知し、季節に応じた年周期的な反応を示す。また、植物は匂いを嗅いでいるし、音を聞いているのだそうだ。 ところで...2018.03.16 12:22