昨日は喫茶「去来庵」でランチにした。
メーンデッシュは栗ご飯で、ダイコンと生揚げの煮物、ワサビの葉と「マグロの佃煮」、ラッキョウとビーツの漬物、サラダに季節のものとして「土筆の佃煮」と「ワラビの煮物」「蕗の葉の佃煮」だった。 特に、ワラビは旬のものだったので身は細かったが柔らかく、土筆も蕗も美味しかった。
さて、今日のウオーキングは8キロコースにした。
数日前は緋寒桜が蕾だったので、そろそろ満開かな(?)と思って行ってみると、5分咲き位だった。 そこを下って田圃に入り、川を渡ってコンビニを過ぎると目白台団地に入る。
標高差50m位の高台の団地なので、上りになると鼓動の高まるのを抑えるようにするため、歩幅は狭くなる。
目白台団地から東原団地を経て苺の里前に向かうと、ツバメの声がした。
電線に数羽が止まっていた。 「お初にお目にかかります!」
このツバメは何処から来たのだろう?
今ここに居るツバメは渡り鳥で在り、生まれ故郷に帰って来る訳では無いのだ。
昨年夏日本で生まれたのかも知れないが、昨年南半球で生まれて気流に乗り日本に来たのかも知れないし、ツバメの寿命は10年位も在るそうだから、何処で生まれたのか判らないのだ。
更に、今日嬉しかったのことは、春の七草の「セリ」と「ゴギョウ(母子草)」と「仏の座(コオニタビラコ)」を見付けたのだ。
「セリ」の花は小さな白色で、「ゴギョウ」は黄色いポチポチっとした花でコオニタビラコ(小鬼田平子)は7,8枚の黄色い一重の小さな花弁で、葉はギザギザ。
実は、七草の「仏の座」はこの「コオニタビラコ」で、「ほとけのざ」は紫色の小さな花で雑草なので繁殖力が旺盛。 田圃に咲くレンゲソウの花に似ている。
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