あぁァ、疲れた・・・

 疲れたァ・・・でも、歩き通せたよ・・・。  所要時間は3時間。 休憩は4,5回とったが、今までと同じ所要時間で歩き通せたんだから、偉いでしょ!  今年2回目の12キロだ。

家を出て、隣町の今宿を経て赤沼地区から上りに入る手前まではそこそこ元気だったが、日立基礎研究所に至る標高差7~80mの登り道では、何時もなら途中で一旦一休みするのだが、同年代の夫婦が前方に歩いていたので、追い着こうと頑張って見たのだが、結局上り終えるまで追い着かなかった。

 先行して歩いていたご夫婦の後姿からすれば、あっと言う間に追いつく筈なのに・・・ 情けなくなったものだ。

基礎研究所の前を通過すると、下りに入る。 「けやき坂通り」だ。

下り終えると麻見江ホスピタルが在り、ここが中間点でベンディング(自販機)や椅子が在るので、持参したアミノ酸ローヤルゼリーを飲んで一休み。

2,3年前なら、この中間地点は駆け抜けて、次の農村公園で休憩していたのだが、ローヤルゼリーを飲んだ休憩後の歩幅は完全に狭くなっていた。

兎に角、歩かなければ家に着かないので、目線を下に向けて一歩一歩100まで数えたり、道端の野草や田畑の草を見たりして、気を紛らわせながら只管歩いた。

後5km、あと3キロ。 今宿に戻って来て田圃道に入ると乗馬クラブが在り、田圃道を通り抜けると地域の不燃物ゴミ処理場が在って、橋を渡ると残り1㎞だ。

特別支援学校毛呂山校を過ぎ、埼玉医大川角キャンパス前を過ぎて漸く辿り着く。

14:30頃出発して、17:30到着。  少し休んで夕食を食べた。

 夕食中にTV番組「報道特集」を見た。

「森友学園に関する公文書の改ざん問題」を特集したが、国民の財産である「官僚が係わった仕事に関する記録」即ち公文書の在り方だが、担当部署の官僚が何時でも書き換えが出来るものでは無く、公文書を管理する部署を設け管理しなければ、民主主義が危うくなる。

 僕は永らく自民党員だが、一部の権利者に偏る傾向が見えるのは現行の選挙制度に因るのだろう。

国民が積極的に改善を求めなければ、制度の変更は難しい。

現行制度で成り立った権威者は、自らの権利を手放さないのだ。




毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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