まさか! 渋野日向子選手が、「まさか!」のプレーオフで逆転優勝した。最終日の今日、ぺ・ソンウと首位の7アンダー同士でスタートし、11番ホールでバーデイを獲ったぺ・ソンウが1打リードして15番ショートホールまで進んだ。15番は共にワンオンしたが、バーデイを狙った渋野のボールは1.5m以上オーバーし、返しのパッドも外してボギー、2打差となった。 今日のぺ・ソンウの手堅いショット、パットから、「今日の渋野は優勝無し!」とTV番組を消し、投票所に向かった。帰宅し改めてTV番組スイッチon、すると映像は18番ロングホールのスタート画面。ここで渋野は2オン2パットのバーデイだったが、ぺ・ソンウは手堅く3オン狙いでパーパットを1m残した。 最早これで終...2021.10.31 11:32
島立て 散歩の途中、刈り取った蕎麦の「島立て」が在った。蕎麦などの収穫は、刈り取りから袋詰めまでコンバイン(機械)で行うが、人手で収穫する自然農法を行っている農家も在る。 僕が子供の頃は、農産物の収穫を全て人手で賄っていたが、蕎麦や豆は一緒くたに熟れないので、凡そ熟れたであろう時期に刈り取り、茎の栄養を実に行き届かせるように、紐で縛って束にして立てつけて置くのだ。 この収穫した「立て付け」を「島立て」と言い、完熟した良い実を収穫するには最善なのだが、従事する農業人の減少と高齢化で効率onlyになり、「旨味」が無くなってしまった。 「効率オンリー」と言えば、政治問題化した新型コロナウイルス対応だが、批判の的の一つに「保健所」が在る。「電話...2021.10.30 14:43
食用ホオズキ 今日の昼飯は主食が「栗ご飯」で、主菜は「マトウダイの刺身と太刀魚の炙り」と「里芋の煮付け」に「昆布などの佃煮」と漬物、副菜に「オカワカメの白和え」と「山芋の甘酢漬け」だった。 「私は、自分で収穫出来るもので美味しく食べて頂けるものを出すだけなんですよ・・・高級な材料を仕入れて作るんじゃないんですよ」そうだろう!ーと思うんだけど、「この材料で、どんな美味しい料理を作ってくれるのかナァ・・・、お客さんを喜ばせてくれるのかナァ・・・」そう言うこの店の手伝って言うか、参加と言うか、客が歓んでいる風景を見ているのが楽しいんだ。 今日の昼飯時に、来店した顔見知りの客から「ホオズキ」を戴いた。「これ、食べれるんですよ!」食用ホオズキ。 昔、何処...2021.10.29 14:10
アレをしなくちゃこれもしなくちゃ 小池都知事が6月に続き、疲労で緊急入院した。日々分単位でシゴトを熟さなければならない立場なのだろうが、東京都のような資金的余裕のある自治体なら、「過労」になるほど集中してしまう役職は在ることが可笑しく、入院する前に改善すべきだろう・・・ が、現実は別の理由なのだろう。 さて、只今衆院議員選挙終盤だ。珈琲タイムを終え帰宅途中の街中で、道路の両側に人だかりが見えた。 幟旗も在り、片側にはマイクを持って訴えているヒトと鉢巻を人達が立っていて、反対側には応援者だろう数百人が立ち並ぶ道路を減速して車で通過した。 大塚拓(自民)候補者の街頭演説会で、顔見知りが並んでいたが、60年以上も前のことを思い出した。あの頃は、「オレの村の代表を選ぶ」中...2021.10.28 12:28
昨日は「柿の日」だった 柿が赤くなると医者が青くなる-と言う「ことわざ」が在る。秋になると天候が落ち着き、体調が安定するので、医者に掛からずに済む季節になる-ことを表現するのだが、今年は「夏」から「冬」に一足飛びに入ったかの様だ。 富有柿を始め、次郎、恋姫、太秋、太雅、御所、元山、筆柿などの甘柿から、富士柿蜂屋柿などの干し柿は大好きだ。 子供の頃は、学校から帰宅するや否や、庭の柿の木から柿を取ってオヤツにした思い出が在るが、何処の家でも何種類かの柿の木が在った。柿の学名は「Diospyros Kaki」と言い、「Ðios」はゼウスの神「pyros」はギリシャ語で食べ物を表す言葉で、「神から与えられた食べ物」なのだ。 さて、「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」は...2021.10.27 14:56
ルール Rule 受託する保険会社から、電話が入った。「○○さん! 中村運輸の『例の事故の件』ですが、サービスセンター(SC)が再調査し、顧問弁護士とも相談した結果、有責と判断したとのことです! 中村運輸の専務には僕から連絡しますが、取り敢えず報告です」 扱っている保険契約者・中村運輸の従業員が、荷主が所有するフォークリフトを使用し作業中しているとき、作業現場に出入りしていた第3者所有の車の運転手が歩行していたのに気付かづ、接触してケガをさせる事故が起きたのだが、フォークリフトの所有管理者であり施設管理者が対応すべき事案にも拘らず、加害運転者の雇用主(中村運輸)が対応することになったのだ。 そのため中村運輸は、加入する保険会社のSCへ架電し事情を説...2021.10.26 13:05
今日の昼飯 月曜日なので0:30p.m.を過ぎてホールに入ると、先客は4組だったがいつものテーブル席は空席だった。 座ると間も無くWelcomeセットと(読売)新聞を持って店員さんが来たので、早速新聞を広げた。3ページ目を読んでいると、早々と盆が来た。「今日は『新蕎麦』だそうです!」オォ確かに蕎麦が緑掛かっているぞ! 先ずは笊を近づけ、箸で盛りを持ち上げ香りを楽しんだ。 新蕎麦なら、何故早く持って来ないんだ! (茹で)上げたら、笊に盛ってサッサと出すんだよ・・・新蕎麦は「香り」がイノチだ-なんて、心で呟きながら、汁チョコを盆から外して箸で一つまみひとつまみ頬張んだ。出来れば、「釜上げ」にして欲しかった・・・ 午後は、シゴトで東松山市内に...2021.10.25 12:05
Putt to Win PGA TOURトーナメントZOZO CHAMPION SHIPで、松山英樹選手が最終日2イーグル3バーデイ2ボギーの65打で廻り優勝した。特に、「パー5」の最終ホールはピン奥に2オンし、イーグルパットを決めての優勝、5,000人の日本人観客を喜ばせたのだが、霞ヶ関カンツリーでのやる気の無かった松山英樹選手とは大違いだった。賞金稼ぎには、名誉は「二の次」を実証したのだった。 話を変えて、昼飯を食べ終え珈琲タイムに行く前に、大抵は途中のスーパーマーケットを利用するのだが、今日はコンビニエンスストアを利用した。 コンビニにはトイレが2つ在り、2つとも(男女)共用だったので左側のドアを開けると、トイレ内の床が嘔吐物で足の踏み場もない状態...2021.10.24 13:25
BS「おうちに帰ろう」を見て 今日BS101TV番組「おうちに帰ろう」を見た。偶々今日、「喧嘩別れ」した友人宅へ行き、ゲッソリした友人に会ったのだが、TV番組の映像と重なって、「会って良かった」と合点した。 彼は、「孫が『ソバが食べたい』と言うので、(日高市の蕎麦屋)『百日紅』に行ったので、帰りに『サンドラ』に寄ったんだ」と言っていたが、番組中に在ったように、彼は僕に「会って置きたかった」のだろう・・・ 電話を掛けて呉れれば良かろうに・・・ 蕎麦屋と言えば、彼は坂戸市多和目のそば屋「西天神」しか行かなかったし、「百日紅」には行ったことが無かった筈なのに・・・ 「サンドラ」に、来たことが無いのに・・・今日、僕が(彼の家を)訪問せずにしまったら、僕に悔いが残ったか...2021.10.23 14:16
カニ好きデス!良いの・・・有難う! カニの季節になったので、「松葉ガニ」を取り寄せようかとネットで見たが、1㎏位で1杯15,000円程度。 ブランドものになると数万円十数万円なので、僕の小遣いではとても買えない・・・と思っていると、パート先の配達仕事中に車載ラジオから聞こえて来た。「アフリカ大陸の国、アンゴラやナミビア沖で獲れる『アフリカオオエンコウガニ(マルズワイガニ)』は半額程度で注文受付中」なので、思わず電話番号をメモして注文した・・・のだが、元々カニはぼくの好物では無い・・・ 結局のところ、孫にメールを送信するハメになった。「カニは食べられる?良かったら、送るよ」シゴトで忙しかったのだろうか・・・返信は翌朝になって届いた。「カニ、好きです! ホントに良いの...2021.10.23 11:39
はい!それでは抜きますネ 今日の午後は、急にタイトになった。4時に歯科医院の予約を入れていたので、余裕を持って昼飯をいただき帰宅、歯磨き後に医院に着くと駐車場は満杯。空車場所が出来たのは4時5分前。 受付カウンターに診察券を出すと、係員が、「体温を測ります! はい!36.3℃ですね、 座ってお待ちください」・・・4:35p.m.を過ぎて呼ばれ、皆さんに会釈しながら奥の椅子に座った。「よろしくお願いします!」「よろしくお願いします・・・ 今日は、先日型取りした義歯を入れますが、その前に残っている右の奥歯を抜きますネ」 先ずは、麻酔液を浸した脱脂綿を4分ほど嚙み終えると、麻酔薬を歯肉の外から内から打たれたが、観念したので痛みは通り過ぎた。 「あれ?歯は折れてい...2021.10.21 01:16
でんでんむしのかなしみ 今日10月20日は、上皇后美智子様の誕生日だそうだ。平民から(皇太子)妃として迎えることが考えられなかった天皇家に、初めて嫁いだ正田美智子さん。 周囲の嫌がらせに、昭和天皇の侍従入江相政氏に尋ねたと言う。「(昭和天皇の后)香淳皇后は、平民出身という以外に(私に)何か御気に入らないことが在るか?」 「軽井沢の恋」は上皇后の今でも続いているが、常に「弱い立場の人々」への関心は高く、詩歌を発信した。 中でも1935年、ニューデリーで開かれた国際児童図書館評議会の基調講演で美智子妃が発表した児童文学者・新美南吉の「でんでん虫のかなしみ」は、大反響だった。「ある日、でんでん虫は大変なことに気が付きました。『私は今までうっかりしていたけど、私...2021.10.20 12:23