アレをしなくちゃこれもしなくちゃ

 小池都知事が6月に続き、疲労で緊急入院した。

日々分単位でシゴトを熟さなければならない立場なのだろうが、東京都のような資金的余裕のある自治体なら、「過労」になるほど集中してしまう役職は在ることが可笑しく、入院する前に改善すべきだろう・・・ が、現実は別の理由なのだろう。

 さて、只今衆院議員選挙終盤だ。

珈琲タイムを終え帰宅途中の街中で、道路の両側に人だかりが見えた。 幟旗も在り、片側にはマイクを持って訴えているヒトと鉢巻を人達が立っていて、反対側には応援者だろう数百人が立ち並ぶ道路を減速して車で通過した。

 大塚拓(自民)候補者の街頭演説会で、顔見知りが並んでいたが、60年以上も前のことを思い出した。

あの頃は、「オレの村の代表を選ぶ」中選挙区制。 

党が同じにも拘らず、所属する派閥間の争いが激しかったので、候補者は選挙区内を駆け巡らなければ「アノ先生は、『来た』『来なかった』」で、票の行方が変わる時代だった。

 今の小選挙区制、大塚拓氏の相手は「立憲民主党」と「共産党」の候補者だ。

他の(選挙)区に比べれば、最も自民が「安泰」にも拘らず、お祭り好きなのか税の無駄使いなのかナァ・・・ならば、この費用を寄付でもしたら、この集会を「寄付金集め」にデモしたら・・・と思いながら帰宅した。

 帰宅すると、名古屋の冨高先生から「青森のぶどう」が届いていた。

品種は「スチューベン」なのだろうか、タネが在るが小粒で甘く、美味しかった。

「甘い」と言えば、昨日届いた和歌山の「ありだみかん」。

矢張り小粒だが、基本的なミカンだ。

 序での話だが、

大阪10区は辻元清美立憲民主党候補の選挙区で、地元大阪で「日本維新の会」が唯一後塵を拝している区なのだが、辻元候補の応援弁士に元自民党幹事長の山崎拓氏が立ったと言う。

「自社さ」政権時代からの付き合いだそうだが、

「日本の政治にとって大事な選挙!・・・小選挙区は辻元清美候補、比例は自民党」

と言いながら、3A(安倍、麻生、甘利)批判を堂々としていたらしい。

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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