選択 窓ガラスの向こうの雲の下の「霞ヶ関カンツリー」で、松山英樹は17番ホールの第2打を何番で打ったのだろう・・・打球はピンの手前1.2mに・・・ゴルフはグリーンの形状、ホールの位置、風などを観て用具を選択するが、ミスをしても次の一打で挽回することが出来る。 だが、ミャンマーの政変下での選択-読売新聞に拠れば、「大学教員の妻は、国軍への抗議デモに長女と参加し、夫にも加わるよう説得したが夫は拒否。 10代の長女は軍政時代の記憶は殆ど無く、民政移管後の自由を享受して来た。今回のデモを主導してきた同年代の若者に触発され、自由を守ろうと立ち上がったのだ。国軍ので御弾圧は苛烈を極め、2月下旬から4月に掛け、連日多数の犠牲者が出た。市民はデモの代わ...2021.07.31 12:15
COVID-19具体策を示せ 国民一人ひとりはマスク着用、手洗い(アルコール消毒を含む)等具体策を執っているが、国や自治体は手を拱いているばかりで、挙げ句は緊急事態宣言だ。新車を購入し、試運転後に停車しようとブレーキペダルを踏んだが停止せず、慌てている様だ。ヒトが製造したクルマはブレーキペダルを踏めば止まるのだが、COVID-19のペダルは国が示さないと・・・違うかなあ・・・COVID-19も「ヒトが造ったモノ」だから、「自分たちで停め方を見つけろ」と・・・ さて、田圃道を散歩していると、目の前を小さな虫が飛んだのだ。緑色と褐色の虫だ。 コバネイナゴだった。 ・・・ ところで「COVID-19のブレーキペダル」だが、中外製薬工業が世界で初めて製造し、日本が薬事...2021.07.30 12:52
雨雲が空を横切っている! 午前中は先月の検査結果を聞きに行き、「山富貴」で更科を食べ「ほっと」でコーヒーを飲んでいると、空に黒い雲が見えた。帰宅し散歩支度をしていると、突然にピカ!ドゥドーン!・・・ピカッ、ズズ~ン・・・雷雨が降り始めて10分程度だが、前の畑は茶色い雨水で土が見えなくなった。雨雲レーダーには、奥多摩から青梅、飯能を通って毛呂山町の空を抜けようとしている雨雲が・・・間も無く土砂降り、10分足らずで、風は止んだが、ズズ~ン、ドド・・・ズズ~ン、ピカッ、ズズ-ン・・・小降りになったが、天上ではゴロゴロ・・・ゴロゴロ、ビーン・・・雷鳴がとどろく・・・ やがて、天体ショーは終わった。 昔なら、とっくに停電になったろうに、最近は停電が無くなった・・・...2021.07.29 09:46
フランス相手に「4-0」 第1次ラウンドグループAで、日本はフランスに「4対0」で完勝、勝ち点「9」1位で決勝ラウンドに進めた。良くぞ若手を育ててくれた否、若手が育ったもんだ。一人ひとりが目的を持って、「東京2020」どころか世界に羽ばたこうとしているのだ。大谷翔平のように・・・ 2021.07.28 13:36
「店の空間」は誰のもの? 水曜日は蕎麦屋(山富貴)が定休日なので、「ほっと」でのカレーセットになる。町内から離れた中山間部の小さな喫茶店「ほっと」だが、場所柄、馴染み客以外にハイキングやウォーキング途中の客も立ち寄るのだ。 店内は大小のテーブルとカウンター席の椅子3脚のみで、1:00p.m.を過ぎて店に行くと、4人掛けテーブルには近藤氏とお連れさん、カウンター席には富澤さんが居て、僕は出入り口の二人掛けテーブルに座り、他愛ない世間話が続いた。 そのとき、3人連れのご婦人が徒歩で入って来た。町内から冷たい飲み物を求めて歩いて来たらしいが、「アア、涼しい! 前に来た時、×××が美味しかったのよ・・・」すると近藤氏の「ご馳走様でした!」の声に、「あら! もうお帰...2021.07.28 11:56
せみ 今日の昼飯は主食に「マゴチご飯」、主菜は「イサキと鯵の昆布締め」に「夏野菜の煮物」、副菜は「タコときゅうりの酢の物」で、隣りの席からの会話を聴きながら孤食を楽しんでいたが、寺内氏が見えたので一気に話の花が咲いた。 珈琲タイムを楽しんだ後、シゴトでうどん店「ごん兵衛」に立ち寄った。暖簾を仕舞い掛けていたが、「お茶でも・・・」と言われて、結局(農林61号の)「うどん」を食べた。 帰宅し、暑さの残る中を散歩に出ると、杉と雑木林ではヒグラシとニイニイゼミが鳴いていた。何年もの間の地下生活から羽化して、その時期に鳴くセミ・・・季節を先取りする蝉の声 ・・・夜になった。勝った! 勝った! やったー!上野のソフトボールが有終の美を飾った。 ・・...2021.07.27 13:32
芙蓉、ムクゲ? 生家の庭には、夏になると多彩なタチアオイが林立していた。ので、タチアオイを見つけると種を無性に採取したくなる・・・が、先日、ピンク色の大輪に花に出逢った。瞬間「ふよう」と思ったので、葉を見るのを忘れてしまったのだが、先日だったので「木槿(むくげ)」かも知れないのだ。何れにしても、葉の緑の中の、白やピンクの大輪の花は、夏の暑さを吹き飛ばすかのように・・・「やあ!今日も元気かい!」 夏の大輪-と言えば、「東京2020」開会式の夜空を飾った1824機のドローンによる市松模様や地球のインテル社の天体ショー。 天体ショーと言えば、空飛ぶクルマ。前にも取り上げたが、2023年の実用化に向けた英ロールスロイス社の試験飛行が間も無く始まる。 約6...2021.07.26 13:56
おはぎ 「夕飯は『おはぎ』ですからね」季節になると、近くの和菓子店「河本屋」から届くのだ。子供の頃から「もち米」が好きなので、「おはぎ」も「ぼたもち」もその都度美味しく食べて来た。だが若い頃のように、運動量でカロリー消費が充分出来なくなったからなのか、歳の所為なのか判らないが、(おはぎは)精々4個で充分・・・なのに、あちこちの知人宅から「好きでしたよネエ・・・」 「牡丹餅」と「御萩」の違いだが、ぼたもちは「漉し餡」を使用し、粒あんを使用したものが「おはぎ」だと思っていたが、どうも地域性が在るらしい。京都製菓製パン技術専門学校に拠れば、「春の牡丹餅」「夏の夜船」「秋の御萩」「冬の北窓」と言われる「もち米とうるち米」を炊き上げ混ぜ合わせて、餡...2021.07.25 15:07
洗濯槽の掃除 書斎から見える景色は、手前に2m位に成長したオオブタクサとその向こう側には桑の木の群生。 共に、放置された畑だが、遥か先の青空には入道雲が浮かんでいる。 放置された桑の木は樹高が7,8mにもなり、僕にはとても対処出来ない存在だが、オオブタクサは1年草なので、開花し種子を落とす前の8月中頃には、花粉対策として今年も刈り込もうと思っている。 もう1か所の放置畑には、今年もセイダカアワダチソウが群生しているのだが、去年、1本1本引き抜いたにも拘わらず・・・なのだ。除草方法も駆除対策も知らなかった結果なので、今年は除草剤(サンフーロン)で根まで枯らす予定だ。 ところで我が家の洗濯機だが、結果的にはゴミも入れた状態で稼働させ、時々プラスチッ...2021.07.24 11:51
今日は何の日 現代人類の「平和の祭典」が今日から始まる。その間のTV映像も話題も、「祭典」のコンセプトを表現したり取り上げることより、自国選手の活躍が中心になるのだろうが、1964年のオリンピック体験時のワクワク感の無さは、年齢の為せるところ(所為)なのだろうか・・・ さて、夏の行事である「お盆」だが、僕が住む地域は昔、養蚕中心だったので、養蚕がひと休みになる今頃(新暦の10日遅れ)で、次男坊の僕は今日、実家の連中達との墓参だった。 墓地は一族郎党の墓地のため本家が一番奥で、13代目の実家の墓は出入り口に在り、歩いて10分足らずの所にあるので、少々の汗の代償に、毎度ビールと手づくりを馳走になるのだが・・・ それにしても、「東京2020」の開会式...2021.07.23 14:08
今日の昼飯 昨日、散歩中の河川敷でハグロトンボを見つけたので、「山富貴」でも見れるだろうとホールに行くと、壁ガラス越しに2匹のハグロ(トンボ)が、ゆったりと羽ばたいていた。 で、いつものテーブルに着き新聞を読み始めると、間も無く盆が運ばれて来た。「今日は『二色盛』です」久し振りの「茶そば」と「更科」の盛り合わせ蕎麦で、付け足しは「マグロのズケ」で、食べながら(読売)新聞に目をやると、「編集手帳」に目が留まった。名古屋場所の千秋楽戦、立ち合い時の白鵬関の「かち上げ」についての評で、「・・・大相撲では、相撲の取り方を『取り口』と言う。 味わうものだからだろうか。・・・千秋楽、白鵬が照ノ富士を制した一番に、苦い味を口に覚えた。 数十秒の迫力あるに...2021.07.22 11:37