8歳から親の薦めでゴルフを始めて昨年11月のプロテストに合格し、今年JLPGAの開催した3戦中、2戦目のNEC軽井沢72ゴルフトーナメントと3戦目のニトリレディースゴルフトーナメントで連勝した笹生優花さん。
2001年6月20日生まれの18才なのだが、1戦目のアースモンダミンカップでは5位で、2戦目は2日目に3位になったが最終日は盛り返し優勝。 3戦目のニトリ戦では2日目からトップで最終日の今日の映像を見ていると、飛距離は下よりパッティングの練習成果が試合で表現出来ているのだ。
フツウなら、試合経験の少なさから、或いは若さから気が逸ったりするものだが、今日のプレーを見ているとゴルフ=ミスであり、基本をしっかり持ちながら次のプレーで修正すること-を実践しているのだ。
だから、ゴルフの神様がステ無い、否、今日は小祝さくらさんの「ミス」に助けられたのだ。
ホスト選手だから「勝たねばならない」と思ったからだろうか-小祝さくらさんらしくない「詰めの甘さ」が目立った最終日だった。
3試合で獲得賞金は5千万円を超えた。 世界に通用する素質のプレーヤーだが、向こう5年間位は日本でプレーして貰いたい。 次世代へモデルとなって欲しい。
世界を見ても今、圧倒的な女子プレーヤーは居ないのだ。 JLPGAで次世代スターづくりをして、5年以後に世界のスターとなって貰いたい・・・
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