大曲の花火

 今日29は、大曲(大仙市)の「全国花火競技大会」開催日-だったのだが、COVID-19のために来年に延期となった。

もう25年以上前になるが、単身赴任で秋田市に居たとき、ゴルフ場は下より東北の祭りは必ず体験した。 大曲の花火も現地の方が座敷迄取って下さり、ヤンヤと一夜を楽しんだ記憶が蘇る・・・

 明治43年から続く全国の花火師の競技会なので、観客の「蜜を回避するため」と言うなら、「延期」以外の方法が在ったろうに・・・と思っていたら、「競技大会」では無かったが、全国の煙火会社から花火が提供され、大曲の花火師に寄る「打ち上げ花火」が行われたのだ。

「医療従事者への感謝」「コロナに打ち勝とう!」等のメッセージと来年度への新作花火の披露なのだ。

一作一作が素敵で、特にブルーが綺麗だった。

花火っていいなァ・・・😄😄(^^♪

 ところで、「糖尿病の人はなぜ感染症に罹り易いのでしょう?・・・」と言うテーマが在った。

元々人間の体は、侵入しようとするウイルスや細菌の攻撃を常に受けているので、それ等の感染防御のための機構を持ち合わせているのだが、糖尿病患者の場合、糖化ストレスが働いているので免疫細胞が影響を受けて免疫機能が低下しているため-なのだそうだ。

 そして免疫機能が低下する理由として、一つは「ミトコンドリアの機能低下」で、もう一つが糖化ストレスに因る「終末糖化産物の細胞内取り込みでの異物処理の負担増」でERストレスが引き起こし易くなっているため-だそうだ。

 マア、普段から血糖値を抑える医療行為を受けていればOKだそうだ。

さて辞任表明した安倍晋三首相が以前次のような意見を言っていました。

「率直に申し上げて、政府の力だけでは新型コロナウイルスとの戦いに勝利することは出来ません。 最終的な終息に向けては医療機関、ご家庭、企業、自治体をはじめ一人ひとりの国民の皆さんのご理解とご協力が欠かせません」

所謂「国民一人ひとりの利他の精神」がCOVID-19に勝利する要因なのだ。



毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

0コメント

  • 1000 / 1000