アレは高校1年の夏だった。
高校に入学し野球部に入部した夏の或る日、我が野球部と王貞治氏が3年生の早稲田実業高校が学校近くの初雁球場で何故か交流試合が行われたのだ。
1年生の僕でも「早実の王」を知っていた位に有名だったが、僕はスコアボードの係を命ぜられ、試合中は球場のセンター後ろの大型スコアボードの中に居たのだが、王選手が打ったセンター越えのホームランが見えず、塁審とダイヤモンドを走る王選手を見て、ボードを見付けてかざした記憶が在る。
それまでは川上哲治ファンだったのだが以来王ファンになったのだが、理由は「左バッター」だったからだ。 最も王は中学生までは左投(ピッチャー)だったが右打ちで、偶々試合を観戦していた毎日オリオンズの現役選手の荒川博氏が気に留め王に聞いた。
「何故君は左で投げるのに右で打つのだ⁈」
すると王は、「親父が箸と鉛筆とバットは右でやれ! と言うので・・・」
それから荒川と王の師弟関係が始まったのだ。
記憶も全く無いのだが僕も箸と字は右手だが他は左手を使用だ。
なので、包丁もノコギリも左手で切るのだが、子供の頃は鉛筆を切るナイフも包丁も右利き用ばかりで、時折り手伝わされた農作業用でも不便だった記憶が在る。
我が町の新型コロナウイルス感染者は12日段階で22名となった。
22例目の方は80代の女性で、8月8日PCR検査で「陽性」となった20例目の無職女性の母親だ。
町は管轄(坂戸)保健所と連携して「拡大防止を図っている」と言うが、具体的な動きが見えず、町民へ「密閉・密集・密接の3密を避けましょう」「咳エチケットや手洗いの徹底しましょう」などとアピールし、「感染者とその関係者に対する偏見や差別は厳に慎みましょう」と要請するが、これでは主体(町民・住民)」の生活を守ることにはならない。
COVIDー19を無くす具体策を提示し行動すべきで、「感染者などへの偏見や差別」が現行法上でどの様な罰則が適用されるのか、それで不足なら新たに条例を作るべきだろう・・・
積極的な動きを示さなければ「何もやらない」のと同じだ
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