川霧

 何時もの散歩道だが、家から1.3㎞位のところに越辺川を渡る橋が在る。

ここ数日の降雨量で水は濁り水かさも上がっていたが、川面は霧が掛かっていた・・・

 そう言えば秋田に居た頃、初夏の青森で「やませ」に因り、農作物が被害に遭った-と言うニュースを目にしたことが在ったが、小雨の中の散歩で汗も殆ど出ず、何時もなら出会う犬の散歩連れの人にも会わなかった。

 で、どうでも良いのに、川面で見たのは「霧」なのか「もや」なのか(?)と悩んだので、帰宅早々検索すると、「霧」も「靄(もや)」も同じ現象だが・・・視程が1㎞以内を「きり」と言い、それ以上が「もや」だそうだ。

 ついでに「やませ(山背)」だが、6月から8月に掛けて、北日本の太平洋岸に冷涼な夏をもたらす、北東の冷たい湿った風(偏東風)のことで、オホーツク高気圧から流れ込むつめたい北東気流を言うのだ。

 今日の昼飯だが、田舎蕎麦に付け出しは「サンマの握り寿司」だった。

握り寿司には「ガリ」が充分在ったが、蕎麦の薬味は何時も少々の「ネギ」と「練りワサビ」なのだ。 出来れば関東だから長ネギの白い部分で湯通しして呉れると良いのだが・・・更に本ワサビならば・・・

 今日は月曜で来客も少なかったので、店員さんに聞いてみた。

「子の店で働くのは何時から?」

「働き始めて1か月半になります」

「皆さんを見ていると、テキパキしていて・・・気遣いが良いのですが、誰かの指示が在るんですか? それとも自分の判断で?」

「自分の判断です!」

 新型コロナ禍で一旦休業し再開したが、スタッフも全員代わったにも拘らず、店員の動きは前より良いのだ。 明日は差し入れを持って行こう!

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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