キャノングローバル戦略研究所の溝口主幹は、「コロナ禍中だからこそ東京五輪・パラリンピックを開催すべき」と主張する。
その理由はテドロスWHO事務局長も言う通り、新型コロナウイルスに因るパンデミックは定着したグローバル社会に挑戦を仕掛けているのであって、世界がバラバラ(な対応)では抑えることが出来ないし、特に自由経済で世界をリードして来たアメリカと新たな統制社会を目指す中国が世界戦略を巡り争っていては、COVIDー19を抑えることが不可能だろう。
その中で、日本がオリンピック・パラリンピックを開催することは米中戦争の中断、グローバル社会の意義を復活させることなので、その役を日本(のリーダー)が果たせるのだろうか・・・否、果たせる様、国民一丸して今から応援しようよ!
一方で、コロナウイルスと戦っている現場でストライキが起こったと言うニュース。
コロナ患者を受け入れ、感染リスクを抱えている船橋二和病院が、収益悪化から「夏のボーナスが過去最低の0.9か月」を提示。 この病院では2019年の「冬のボーナスが過去最低の1ヶ月」だったことで今年の春までに70名の医師や看護師が辞め、病棟の一部が閉鎖された中での職員の悲痛なストライキなのだ。
コロナ対応で必死に頑張っている人たちを応援しようよ!
国は傍観しているのでは無いだろうが、国民の声が聞こえないと動きが鈍いのだ。
日本は自然災害の起き易い国だ。
東日本大震災での一時的な復興庁では無く、災害対策省を設けるべきだろう。
災害対策で世界をリードする-世界の人材を集め、新たな戦略で日本を取り戻そうよ!
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