上信越道下仁田ICを下り、下仁田町から南牧(なんもく)村に入って大日向地区を左折すると、やがて全長1㎞位の湯ノ沢トンネルを抜けると日航機墜落事故が在った御巣鷹山の上野村に出る。
上野村楢原浜平地区で村内唯一の温泉「しおじの湯」の傍に親戚が在り、今朝8時前に出発し10時頃に着いて自動車保険の更新手続きを受けて来たのだが、慣れた道だからこそだろうか眠気が差し、堪えるために大声で歌を唄いながら到着した。
事前に書面で案内を2度していたので、保険の話は5分で終了。
洋菓子店「シャロン」の「丸ごとピーチ」や「黒ニンニクのペースト状」の手土産のお返し品が、東京では高級料理店でしか食べられない「イワタケ」と家の前の川で獲れた「イワナ」と手づくり「インゲン豆」だった。 前回は鹿肉だったが、71才になったので猟は引退したのかなあ・・・
因みに「イワタケ」は「茸」と書くが実態はコケ(苔)で、標高800m以上の珪岩や石英粗面岩で出来た垂直の岸壁にへばり付く様に生えているコケなので、食べられるような手のひら大になるまでには20年以上掛かる貴重な食材なのだ。
地元では油炒めにしているが、三杯酢や胡麻味噌和えが美味い。
話は変わるが、
この処の東京都のCOVIDー19について菅(官房長官)氏が、「この問題は圧倒的に東京問題と言っても過言では無い・・・」と言ったことに対して小池都知事は、
『圧倒的に検査数が多いのが東京で、病気などの体調不良の方は都外に出掛けないで下さいと伝えてはいるが、無症状の感染者も出ている中で、「Go Toキャンペーン」との仕切りをどう付けるのか-それは国の問題だ』
と、いつもの「焦点ぼかし」と責任逃れの「国に責任!」
自粛疲れの若者(東京都民)が、キャンペーン「体調不良の方は都外に出ないで欲しい!」位で自粛はしない! 「Go Toキャンペーン」で国は、制度・仕組みは作るが利用等は(国民)一人ひとりの判断としている。 指示命令するものでは無いのだ。
埼玉県民とすれば、ウイルス畑の東京に働きに行かなくとも済めば良い-と思っているのだが・・・
無症状であろうと都民は、都外に出掛ける要件として、PCR検査を必須にすることだろう
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