おふろcafé白寿の湯

 「寄居町の先に在る天然温泉で、割に良いと思いますよ・・・」

埼玉(県)で、天然温泉(?)で・・・ハクジュの湯?  聴いたことが無いなァ・・・

で、検索すると・・・何だ、神川村(現在は神川町)だよ。

昔、上野村(群馬)へは、八高線で児玉町を通過して藤岡まで行き、藤岡駅から上信バスで鬼石から神流湖沿いを上り万場町まで行き、上野村行きに乗り換えるバス旅だったので、鬼石で降りて時折り「八塩温泉」で一泊した思い出が在るが、この「白寿の湯」の源泉は、「地下750mから湧出する本格的天然温泉」と在るので、神流川沿いの八塩温泉の源泉と同じなのだ。

八塩温泉は宿場の宿だが、「白寿の湯」は鉄分の多いナトリウム温泉の「癒し処」なのだ。

 話は変わるが、

TV番組で『麺の匠「二人で奏でる打ち立て麺」』(再放送)を見た。

八丁堀のラーメン店「七彩(ななさい)」と言う店だったが、ラーメンは、原料の小麦粉と水を捏ねた玉を何日も冷蔵庫で寝かせてから麺にして茹でるのだが、この(二人の)匠は、ラーメンの(麺の)美味しさを追求した結果、「麺は寝かせずに、捏ねて直ぐ麺にして茹でた方が原料(小麦粉)の美味さが出る」ことに気付いた」とのこと。

 アレ⁉ 蕎麦は「挽き立て、打ち立て、茹で立て」が当たり前で、玄蕎麦を挽き、その蕎麦粉と水で捏ねて麺に切って直ぐ茹でて、蕎麦の風味を味わうのだが、近年は「打つ前に寝かせた方が、旨味が出る」と言われるのだ・・・

そば粉と小麦粉で材料は異なるが、同じ「麺」だし、饂飩も蕎麦同様に「捏ねて打って直ぐ茹でる」て、小麦の美味さを味わうのだ。 特に、「農林61号」の旨さは抜群で、ラーメンは具や汁ばかりに気を使い、麺は何処の麺も変わり映えしない-と思っていたのだ。

 で映像を見終わると、早速『麺屋「七彩」のオフィシャルサイト』で「打ち立てラーメン」を注文した。

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

0コメント

  • 1000 / 1000