5:00p.m.を過ぎても暑かったが、身支度をして散歩に出ると柔らかな風が在り、僅かな木陰を頼りに歩いていると、ハグロトンボが一匹飛んでいた。
そうか、もう6月。 ハグロトンボの季節になったのだ。
「山富貴」のホールの外はうっすらとした竹林で、古径の上をひらひらとハグロトンボが飛ぶ季節になったのだ。
「6月9日からランチ始めます」
緊急事態宣言が解かれ、仕事の気分が出て来たのだろうか(?)店の再開を知らせるハガキが届いた。
僕にとっては、3か月前のルーティーンに戻るのだが、ウッカリすると自粛慣れになるケースもあるが今日の昼飯処は元気が復活する場所なのだ。
で、今日の昼飯はメーンデッシュが鯛めしで、伽羅ぶき、厚揚げと破竹の煮物にヒラメとイサキの刺身。 勿論、その前に甘酒だ。
余計なことだが、
隣席で「クリーニング店での衣料事故」の経験話で盛り上がっていたが、要は受託者の道義的法的責任問題なのだ。 質の異なる業者の中から客は業者を選択せざるを得ないのだが、業界側でも差別化がされており、増してや業界は「事故」対策として損害保険を掛けており、賠償基準が決められているのだ。
それ等を知った上での会話では無いのがザンネン・・・
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