「暫くです! 顔を見に来ました・・・」
と店内に入ると、「ゥあ・・・お久しぶりです! ときどき(○○さん宅の)前を通るんですが、いつもお車が無くて・・・」と言いながら、「まあまあ、お座りになって下さい・・・」と、店主が新茶を出して呉れた。
今日は5月25日。 新茶が出揃った頃なので、北坂戸の「増岡園」に立ち寄ってみたのだ。
5年振りになると思うのだが・・・ご夫婦揃って近況の話題で一時の花が咲いた。
増岡園は15代続く狭山茶の製造販売店で、落ち葉と少量の畜糞、米糠、酒粕、赤玉土で作った堆肥で栽培(有機栽培)した自家製茶葉仕様の茶園なので、狭山茶の旨味が頂ける店だ。
ところで「狭山茶」だが、生業として採算が取れる「北限の茶」と言われ、定年後、ルイボスティーを知るまでは「狭山茶」の美味しさを指導いただいたのだが、こちらの勝手な都合で無沙汰をしていたのだ。
で、「業務用に・・・」と煎茶を買った。
「煎茶」の旨味を引き出すには、70℃位のお湯で90秒~120秒位淹(い)れるのが基本なのだが、明日、パート先に持って行こう!
帰宅後、何時ものように身支度して5キロコースを散歩中、3才位と5才位のお孫さんと一緒に犬の散歩をしていた方に遇った。
「こんにちは!」
小さな二人から声を掛けられ、精一杯の顔をして「コ・ン・ニ・チ・ハ」と返すと、5才位の児が、
「毛が抜けるんだよ・・・」
「犬種は?・・・何才ですか?・・・」と聞くと、「5才!」
お連れの方の拠れば、「13才位なんですよ・・・ちょうど今頃は毛が抜けるんですよ・・・」とのこと。
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