ヨタヘロ期

 今日で漸く78才。 散歩もいつも通りに歩き通せたが、去年は12キロコースを歩いていたのに、今ではたったの5キロだ。 来年も5キロコースを歩いているだろうが、いつまでもあると思うな

「意地」と「筋力」。

樋口恵子さんによれば、何れは来るだろう「ヨタヘロ期」をどう生きるかが大事-なのだそうだから、「ヨタヘロ期」を迎える準備を今からして置くのが良いのだろうから、今は心にブレーキを持っておこう・・・

 今朝方はセガレが「おめでとうございます!」と電話を呉れたが目出度くも無し・・・だが、

昼飯はパート先で奢っていただいたし、帰宅すると義妹が花とシフォンケーキを持って来てくれた。

嬉しかったなァ・・・

 話を変えるが、散歩から帰宅するときに遇った知人の話。

「兎に角、今の町長はとんでもないんだ・・・ あそこの土地を田中土建に買わせて・・・土地コロガシだよ・・・あそこは町の計画では主要道路を計画していて10年以内には数十倍になるらしいんだ。 あそこの土地の一角は俺も持っているんだけど、俺は田中土建には絶対売らないと言ったんだ。 町の議事録を調べているんだけど、町長は(地位を利用して)金儲けばかりしているんだよ・・・」

 まあ、話を戻して樋口恵子さんの「ヨタヘロ期」だが、ヨタヘロ期に大事なのは3つの「ショク」だそうだ。

1つ目は「食」で、食べることをキチンとすること-だそうだ。 ヨタヘロ期を迎えるまでは食欲が在るから兎も角食べられるが、ヨタヘロ期に入るとシッカリ意識して食べないとダメらしい・・・

2つ目は「触」。 いわゆるコミュニケーションだそうだ。

食事も個食(弧食)になり易いので、近所の人達と交流を深め出来るだけ「顔を合わせて食事すること」が重要らしい。

3つ目が「職」だそうで、力仕事では無く「人の役に立つ」ことをヤルのだ。 (歳をとっても)社会の一員であることを実感できること-が重要なのだろう。

 これ等は今でも重要・・・「100年時代」なんて言うが、ジッとしていれば良いんじゃないんだよ。


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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