午前中のパート先での配達仕事を終え、さあ昼飯に行こう!ッと「遊喬」に向かい、ヤオコー日高店の駐車場に着いたが、一瞬車から降りのをタメラッてしまった。
特段の事情が在った訳では無く・・・ で、また、ハンドルを握って郵便局に行き、速達便を出して義妹宅に向かった。
自動車保険の更新案内を持参したのだが、「いつも前年と同じで・・・と言うが、今回は契約内容の勉強をしよう!・・・で例えば、対人賠償保険って何?」と聞くと、
「契約車両で他人を死傷させたときの保険」などと言う。
TVコマーシャルにも在るが、事故直後どうしてよいか判らず保険会社に事故報告をすると、保険会社の担当者が当座の対応をし「付けていて良かった!・・・」
対人賠償保険は、契約車両で他人を死傷させ゛法律上の損害賠償責任を負ったとき”、自賠責保険などで支払われる金額を超える部分に対して支払われる保険」だとは認識が無い。
「では・・・契約車両で他の車と出会い頭に衝突し、契約車両に同乗していた娘がケガをした場合、娘への賠償責任は?」
「・・・」
ケガをした娘(被害者)は加害者に損害賠償請求権が発生するのだが、この場合の加害者は同乗していた車両運転者(並びに運行責任者)と相手車両の運転者並びに運行責任者なので、何れの加害者へも損害賠償請求が出来る。 言わば請求し易い加害者に請求出来るのだ。
だが、「法律上、請求権が在るかどうか」なので、同乗していた「(加害)車両の運転者(運行責任者)が他人」の場合に請求権が発生するので、娘が未成年者か否かで異なる。
なのでこの場合、「相手車両の運転者及び運行責任者」への賠償請求を選択することがベターだが、保険契約的には搭乗していた車両の「人身傷害保険」への同時請求がベストなのだ。
保険契約は、特約の内容(概要)を含め出来るだけ理解して置く必要が在る。
商品を購入するのだから、商品(の価値)を理解納得することが重要だろう。
ナンて言うと、「メンドクサイ」と言う。
「安心を買う」と言うなら、「お任せ」はダメだが「安心出来る内容の保険」を選んで下さい。
保険の仕事をし終えると、未だまだ明るいのに時刻は18時・・・さァ、散歩に行こう!
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