「先生! 先日は○○保険のご継続有難うございました。 実は、○○保険(の目的)は建物と什器備品に賠償保険がセットされている契約なんですが、家財は別途××保険にご契約いただいておりまして、その家財の保険のご継続をお願いし忘れていまして・・・」
架電すると、仕事中にも拘らず直ぐに理解いただけた様子だったので、お詫び方々継続書を速達便で送ると3日後に返送用封筒が届いた。
「是非、使って下さい」
継続書と添え書きにプラスチック製の袋が付いていた。
「VIRUS SHUT OUT」と表記され、「首に掛けるだけの除菌ブロッカー」と記載されてた。
「先生! 早速ご返送ありがとうございます! それに、貴重なモノまで有難うございます!」
「是非、お使いください・・・高齢の男性には・・・」
Made in japanの亜塩素酸ナトリウム配合で、首に掛けているだけで空間のウイルスを除菌するのだそうだ。 しかも、メーカーに拠れば、「国内で販売していない」のだそうだ。
話変わって、
現時点では、「COVID-19」に有効な治療方法が無いのだが、アメリカで開発中の抗ウイルス薬Remdesivirを動物モデルに投与したところ抗ウイルス活性を有することが判り、重症者への10日間投与するコホート研究を実施し、同薬の安全性、有効性を検討すべくアメリカ、ヨーロッパとカナダで22例、日本で9例実施した結果、36例(68%)で臨床的改善が見られ、侵襲的人工呼吸器を装着していた30例中17例(57%)が抜管出来、25例が退院し死亡に至ったのは7例(13%)だった-と言う。
(医療の)世界は今、新型コロナウイルスと戦っている筈なのに、「人類の敵」に向かうなら政治的事情を抜きにして、なぜ軌をいつに出来ないのだろうか⁉
中島潔画伯の永遠のテーマである「いのちの無常と輝き」同様、ウイルス社会に於ける人間は大海のイワシなのだろうか・・・
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