都済生会中央病院の附属託児所で、乳幼児8人が新型コロナウイルスに感染した-と言うニュース。
アメリカの症例では、小児は(新型コロナウイルスに)感染しても「軽傷で済む」ことが実証され、日本でも軽傷例はあるが死亡例は無い。
先日、フリーアナウンサーの赤江珠緒さんが夫婦共に感染し、
「我が家は3人家族で、親が共倒れになった場合、子供の面倒は誰が見るの?と言う問題が在ります」
と訴えていたが厚労省は、
「保護者が(新型コロナウイルスに)感染入院し、親族なども面倒が見れない場合、病院や児童相談所の一時保護所や児童養護施設等で受け入れる」ようにしているが、受け入れ側の問題も在り、専門家も、「・・・子供だけ陰性となった場合でも、濃厚接触者となっているため、親せきや友人等に預けるのは要注意。 突然引き離される子供の精神的負担を考慮すれば、出来るだけ引き離さない方法を見つける必要が在る」としている。
日本での新型コロナウイルス患者9027人のデータでは、致死率は、
● 0才~29才(の致死率)・・・0% ● 30才代・・・0.2% ● 40才代・・・0.1%
● 50才代・・・0.4% ● 60才代・・・1.5% ● 70才代・・・5.6% ● 80才代・・・11.9%
なのだ。
高齢者よ、自分を守れ!
さて、先日はニューヨークの「抗体検査」を取り上げたが、今日本では「抗原検査」を進めようとしているのだ。
ウイルス(抗原)に感染すると、血液中に抗体(免疫グロブリン)が発現する。 感染初期段階には免疫グロブリンM(IgM)、しばらくすると免疫グロブリンG(IgG)が現れる。 なので、
「IgMが陽性、IgGが陰性」であれば感染初期。 「IgM,IgG共に陽性」であれば感染真っただ中。
「IgM陰性IgG陽性」なら免疫を獲得-となるのだそうだ。
PCR検査が4~6時間掛かるのに対し、抗原検査は15分程度で結果が出る-のだが、抗原検査は現時点では制度的に劣るらしい・・・ 日本の医療に期待!
今日は1日外出自粛。 散歩もしなかった・・・😭😭😭
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