新型コロナウイルスの被害で、米国は感染者、死者の数で世界最悪となった。
「僻地の村から始まったOutbreak(感染症の突発的発生)が、36時間であらゆる大陸の大都市に届いて、世界危機を引き起こすことだって在る。 国境を超えなくても、米国経済に打撃を与える」
上級顧問だったタッペロ氏の言葉だが、感染症対策の世界で世界最強の機関と言われる米国疾病対策センター(CDC)が「封じ込めに失敗」したのだ。
原因は、米国の利益最優先(アメリカ・ファースト政策)を採るトランプ大統領だ。
ウイルスに国境は無い。 「国境到達前の戦い」を実践するため60か国以上に職員を派遣し、各国の専門家と交流を重ねながら世界をけん引して来たCDC。
SARSが中国を襲った際、CDCが専門家40人を送り込み支援して米中関係が好転していたが、トランプ政権はCDCの予算を削減した上にパンデミックチームも解体され、米中間の通商対立から武漢での肺炎集団発生に専門家の派遣を申し入れたが断られ、精々中国からの入国拒否したのだが・・・
話変わって、散歩から帰ると宅配便が届いた。
小笠原のミニトマトだ。 小笠原産直市場からパッションフルーツや地海苔などを取り寄せていたが、今回母島の藤谷農園産の「甘っこ」と言う海水を利用したミネラル豊富なミニトマトで、スーパーで購入したトマトは比較にはならない。
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