水曜日の昼飯は「ほっと」でのカレーセットがルーテイーンなのだが、出向くと幟が無く「本日定休日」の看板が吊るされていた。
いち早く、自粛を受け入れたのかなァ・・・ 「儲からないから・・・」って言っていたからなァ・・・
で結局、「毛呂山田中屋」で「天婦羅+粗挽き蕎麦」なのでコーヒー抜きとなった。
新たなルーテイーンを探さなくちゃならないのかなァ・・・
話変わって、
午前中はHNKBS1の番組『激動の世界を行く-韓国゛隣人の素顔”を探して』を見た。
鎌倉千秋キャスターが、悪化する日韓関係にある隣国・韓国の本音を探るドキュメンタリー番組だったが、2045年までに北朝鮮との統一を高らかに掲げた文在寅大統領。 文在寅大統領がそうであるように、北朝鮮に親の故郷が在る漁師の思い。 日本製品の不買運動を呼び掛けた若者。
文在寅政権の北朝鮮寄りに反対する人々。 2年前に脱北した北朝鮮の若者。
鎌倉キャスターが、一人ひとりの胸中に入り込んで「本音」を聞き出した中で、北朝鮮の脱北者の意見はこの番組の最大のポイントだった。
文在寅大統領の北朝鮮との統一原則は「韓国主導の南北の和解と半島の平和」であり、朝鮮半島経由での東シナ海経済ベルトと日本海経済ベルト構築なのだが、北朝鮮は金体制の維持が大前提。
脱北者の若者は、韓国で暮らすベースとして英語を習得し資格を取ろうとしていたが、後続の脱北者の模範となりたいと言う。 アメリカ在っての韓国で在ることを身を持って話す脱北者の意見は、文在寅の描く夢と対照的だった。
何れの国であれ、市民住民は為政者の「夢」に関係無く「平和」を願い与えられた生活に邁進するが、為政者は自らの体制維持に従う国民と従わない国民を仕分けする。
国って、何? 国のリーダーって、何?
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