必須ミネラルのマグネシウムはレタスの8倍、銅はキャベツの8倍、カルシウムはピーマンの6倍、亜鉛はニラの2.5倍、更にビタミンA(ベータカロチン)、葉酸などを多く含み、和洋中の食材に適したスーパー野菜。 それが「オカワカメ」なのだが、有機肥料を元肥に4月に定植すると5,6月には蔓が伸びて草丈が最大5,6mになり、関東(地方)では霜が降りる頃まで葉を採取出来、花やムカゴも食材になり、多年草なので冬は枯れてしまうが根(宿根)は翌春新芽を出す。
そんなスーパー野菜「オカワカメ」の苗を沖縄から取り寄せ、友人知人宅にお渡しした。
目的は「チャレンジしていただくこと」なのだが、近所の専業農家さんには栽培していただくこと。
昼飯を食べに行っている「山富貴」には、食材の利用方法だ。
和食屋なので、例えば天婦羅に使用する-なら、農家さんで大量に生産していただき、栄養価の高いオカワカメの天婦羅を安価で提供し、地域の活性化にして頂く。
売り上げの1%を生産者に戻していただく-いわゆる「生産が株主」になるのだ。
(地域の)生産者が地域の主役になるのだ。
青パパイヤもそうだが、養殖産業も面白い。
そのことで、関連事業にも関心が高まる・・・
東京都は、新型コロナウイルスの感染拡大抑制策として国に特措法に基づく緊急事態宣言発令を嗾(けしか)け、休業要請補償(協力)さえも引き出そうとしたが得られず、都単独で「休業した事業者や小規模店舗に対し50万円(協力金)」の支給を決めた。 周辺自治体である神奈川県は、
「都民が神奈川県内に移動して来ることを遮断するため」同調したが、埼玉県や千葉県は財政的理由から見送ったのだが、「都民が周辺県に移動すること」をストップすることは難しいことでは無いので、都は周辺自治体と話し合い詰めるべきだろう。
世界で主流の「都市封鎖(ロックダウン)」だが、日本は新型コロナウイルスを含める新型インフルエンザ特措法を改定し緊急事態宣言となったのだが、人の移動を制限することが感染拡大の最大抑制策であり、抑制要請は補償が前提となるのだ。
多くの日本人は協調性、順応性社会を作って来たので、黙って要請を受け入れるのだろが、個々人の意思を尊重する社会であれば、先ずは補償を前提にすべきだろう。
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