新型コロナウイルス感染者数が世界で最も多くなった米国(24万人)のニューヨーク州(感染者数10万人)の大学病院の集中治療室(ICU)に勤務する医師コルビン麻衣さんに拠れば、医療スタッフは基より病床、人工呼吸器が不足し、「人工呼吸器を誰に使用するか-の選択をせざるを得ない」状況で、日本の現状も危惧している-とのニュース。
人口860万人のニューヨーク州で3月1日に感染者が初めて確認され、同月31日には43,000人、死者が932人となった。 感染者のピークは2,3週間後に現れるとされ、ニューヨーク州は既に「医療体制の崩壊」状態だと言う。
そのため、院内全てのICUを新型コロナウイルス患者専用に使用しても足りず、他の病室、会議室も転用したが、コロナウイルス患者以外の重症者の受け入れが全く出来ない状況で、院内は地獄絵図だと言う。
そんな中での医療現場には、黒人は勿論有色人種が多く働くのだが、当のトランプ大統領は根っからの人種差別主義者(白人至上主義者)なのだ。
CNN調査に拠れば、黒人の90%がトランプ氏を「大統領として評価しない」とするも、目の前の白人患者(感染者)を受け入れ、全身で対処しているのだ。
「大統領がどうあれ、自分は自分たちはアメリカ人なのだ」と言う意識が強いのだ。
大統領は長くて8年で変わるが、自分たちはアメリカ人として命のある限り生きているのだ。
ところで我が国はどうだろうか・・・
隣国韓国との関係だが、個人的には姪が嫁いでいるので市民・国民的には嫌悪感が無いが、リーダーが気に入らぬ。 元徴用工問題をはじめ反日主義を突き進む文在寅大統領。
韓国にすれば、これまでの歴史から反日(教育)することで中国へすり寄るのだが、日中間の楔とはならないし、期待したアメリカにも防衛費問題を突き付けられて八方塞がりなのだ。
新型コロナウイルス対策にしても、日本の(韓国からの)入国制限策に異常な反応をしましたのだが、それでも隣人。 無理に合意する必要は無いが、意見の設置点を見つけ合い意思の疎通は大事だ。
潜在的に、僕にもヘイトクライムが在るのかナア・・・
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