今日はパートタイムの日だったが、仕事が1時間余りで終わってしまったので昼飯には早いし、行く当ても無いので自宅に直帰してしまった。
「あれ⁉ 今日はどうしたの?」 「いや~これから散歩しようかと・・・」
で、早や昼飯食べてから食休みして1:10㏘に出発。
今日はゆっくり歩こう!と沢田地区から箕和田地区に入る越辺川橋では、欄干に手を置き鯉が見つかるまで瀬に目を凝らしていた。
だが、武蔵ゴルフコースの時計は2:15㏘だったので、登りでも順調だったのだろう。
そこから小用地区までの下りも、ゆっくりゆっくり・・・ で、途中ひと休みしたので帰宅すると3:30㏘を過ぎていた。
話は変わって、「トゥキディデスの罠」と言う言葉が在るそうだ。
アメリカの政治学者グレアム・アリソンが名付けたそうだが、「新興国が覇権国を脅かすことでどちらも望まない事態に進むこと」を言うらしい。
将に、現在の米中(覇権)戦争を言うのだが、冷戦終結後30年。
「ヒトの愚かさ」などと高みの見物ぶいていてはダメだ。
「まつりごと」に係る人たちは「負けること」が許せない-のだ。
資本主義・自由主義と共産主義・社会主義の戦いはソ連崩壊で終わった-と誤解しているが、主役が交代し続いているのだ。 ソ連邦の場合、資本の無い中で資本大陸と戦い連邦が崩壊したのだが、中国は文化大革命により共産党一党独裁となり、習近平が総書記になると周派に固執、漢民族化に終始しているのだ。 いわゆる「多民族国家」の米国と共和国でありながら単一民族化を謀る中国の戦いは始まったばかりだが、人材不足の中国は文化大革命で世界に逃れた知識層を呼び戻そうと「千人計画」を実施している。
そこにはアメリカに渡った知識層に対して厚遇で迎える条件を提示し、周近平がそうだったように漢民族の復興を狙っているのだ。 いわゆる「多民族(国家)」と「単民族」の戦いが始まったのだ。
0コメント