木曜日の昼飯は「山富貴」の蕎麦だ。
何時もの二人掛け用テーブル席に座り、新聞が読み終わる頃に盆が来た。
「今日は、更科(蕎麦)にフグの刺身です・・・」
一昨々日は「挽きぐるみ(蕎麦)」と付け合わせが牡蠣と行者ニンニクの天婦羅だったので、メニューに無い「春」を感じる食材をいつも頂くので、店を出るときは必ずお礼を言う。
話は変わり、一時マスコミを賑わせた森友学園問題だが、前理事長の懲役5年の実刑判決が出て一歩進んだ。 「最高裁まで争う」と相も変わらず意気が高いが、高裁止まりだろう・・・
安倍氏(の夫人)を巻き込んだような官僚社会を相手の詐欺事件なのだ。
勝負にならない。
もう一つ、クルーズ船の集団感染問題だが、厚労省と内閣官房の職員が新型コロナウイルスに感染し、基礎疾患が在ったとは言え乗船客だった男女2名が亡くなったと言う。
「定期的に情報を提供し、検疫官に相談して」隔離化の乗客を励まし続けたことで「勇敢な船長」と賞賛されたと言うが、(マニュアルには無いのだろうが)隔離された船内でのあらゆる問題に対する(咄嗟の)対応が在ってこそ「賞賛」されるべきで、日本の医療体制を信じて積極的に取り組んでいたら感染が抑えられただろう。 「デッキでの散歩」では無く、乗船客の協力を仰ぎ新型コロナウイルスの全員検査を進めていたら・・・
ま、一人ひとりが自己解決努力をする必要が在る。
それが「上手くいかなかった」としても、日本の医療を信頼して・・・数か月の間頑張ろう!
国は、早期にPCR検査を健康保険で行えるように・・・保険収載
追伸
今(23:10)WEBニュースでは、中国や韓国の新型コロナウイルス対策として「個人の権利」を度外視した監視社会に入った-と言う。 自由社会の困難さを棄て、昨日失敗した統制社会をもう求めるのか・・・
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