僕の住む町には埼玉医科大学(並びに附属病院)が在り、介護事業所や地域包括ケアセンターも整う地方自治体だからだろうか、それとも・・・
兎も角、配布された広報(2月号)に「地域包括ケアを支える在宅医療」の見出しと、副題が「いつまでも住み慣れた場所で安心して暮らしたい~」と言う記事が在った。
内容は、
『町は「住み慣れた地域で、いつまでも安心に、自分らしく・生き生き暮らす街」を目標像として、高齢者一人ひとりがその人らしい生きがいのある生活を、自分の意志で主体的に、安心して送ることが出来るように施策を進めています』
として、医療機関や介護事業者、ケアセンターなどが町と連携し、24時間365日在宅診療システムが在る-としているので、一見「優しい町」らしく謳っているのだが、肝心の「住人の生活」が無い!のだ。
住人に「楽しく安寧な生活」が在り、そこに町が云う仕組みが在ってこそ「安心して暮らしたい」意欲が生まれる-のに・・・画竜点睛を欠く-と言うか「我が町」らしいなあ・・・
話変わって、きょうのTBSTV番組「報道特集」の「アイヌ民族~先住権を求めて」を見た。
縄文人(文化)が弥生人(文化)を受け入れたように、ホモ・サピエンス・サピエンスの持つDNAが和人(シャモ)をアイヌ民族は受け入れさせたのだ。
(アイヌ)民族の血は、シャモの圧迫に遭おうが子孫さえ絶やさなければ永遠なのだ。
何時の世か花は咲く-のだ。
明治以降の圧政で消された先住民族としてのアイヌが、漸く法律上で明記されたにも拘らず、一部の゛不都合な真実”として認めたがらない存在が居るのだが・・・シカタナイ・・・
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