丹波生まれの自然薯

 国民に代わって国政全般の問題を議論し、国の在り方を進めるべく開会中なのだが、野党慣れと言うか国会議員としての役割を忘れた人たちの集団に落ちぶれたのだろうか・・・「集中国会」と称して恰も敵の大将の首を取らんばかりに「桜を見る会」だの「IR」問題などに現を抜かしているが、新型コロナウイルスに因る肺炎が漸く「指定感染症」となった。

敢えて言えば、WHO(世界保健機構)の「公衆衛生上の緊急事態」宣言を待つ形(政府は待っていたのだが・・・)となったことは遅過ぎるし、インバウンド(経済)効果を期待している政府としては、中国からの入国を(積極的に)拒否し難い状況なので、「指定感染症」を野党が積極的にアピールしたら、見直した(?)ろうに・・・

 さて、今日の昼飯はメーンデッシュが「栗ご飯」で、主菜は「太刀魚の煮魚」、副菜には「自然薯の揚げ物」と「蓮と人参のきんぴら」「蕗と昆布の佃煮」。それに副々菜が自然薯の「とろろ」と「菜の花和え」。

 ところで「自然薯」だが、「ヤマノイモ」とも言われて原産地は日本だそうで、夏に出来た葉腋が秋になると「むかご」として食材になる。 自然薯の「とろろ」は珍しく、蕎麦屋などでは長いもを使用していて、麦ごはんにとろろを掛けた「麦とろご飯」はイケる。

 で、今日戴いた自然薯は「丹後生まれ」だそうで、通常は地下1m位伸びるので採取するのに苦労するのだが、長く伸びるのを止めるべく樋を利用している-とのこと。

クレバーパイプと言う専用器が在るらしいが、家庭菜園ではかえって手間が掛かる。

 帰宅して、北風が吹いてはいたが5キロコースを歩いた・・・

あっという間に終えた「睦み合う月」だが、暖かくて良かったのかなあ・・・

「布(き)更(さら)着(ぎ)」の月、寒さが厳しく重ね着をする季節となるのかなア・・・



毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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