さんぽびより

 パート先の仕事を終え、「ほっと」でコーヒーを飲んでいると、リュックを背負った女性二人連れが入って来た。

「今日は、暖かくてお散歩日和ですねぇ・・・」と声を掛けると、

「はい! 熱くて・・・」と言いながら、隣の席に着くや否やウインドブレーカーを脱ぎ捨て汗を拭った。

 なので、ウオーキングに火が着き、「あれ⁉ もうお帰りですか?」

「ええ・・・今日は10㎞(ウオーク)をやろうかと・・・」

で、重い足を慣らしながら歩き始めると、何とか歩き通すことが出来、宮下橋では男体山がスッキリ見えた。

 さて話変わってパート先のことだが、配達を終え戻ると休憩室に一同が居たので10時休みかな?と思ったら、会議だったので参加した。

取引先のラーメン店の需要が最近細っているので問うと、

「以前に比べて、(製品が)美味しくない」との返信メールが在り、対策を協議している-と言う。

『具体的なデータが無く、(製品を食べた)客の「美味しくない-との話」だけでは、対応が難しいのでは(?)・・・表示の通りキチンと作ることで良いのではないかと思うが・・・』

と意見を言ったのだが、手造り稼業の基本は「客の要望に応えること」なのだ。

顧客と共に、「客の求める製品」を拵えるのだ。 そのことが顧客満足度を掴む唯一の道なのだろう。

だが、こちらにそれを対応する体制-技術が必然なのだが・・・対応出来る人材は唯一、起業した責任者しかいないのだ。 残念ながら、個人事業者の在り勝ちな問題点なのだが・・・いち早く技術者を育てること・・・

 僕に出来ないこと-なので他人には言い難いが、「青パパイヤ」はやってみたい・・・

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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