「山富貴」で「田舎蕎麦」を食べ「ほっと」で珈琲タイムを早く終わらせ図書館に着くと、駐車場は満杯だったが偶々出庫する車が在ったので入れ替えるように止め、入館して2階の会場ホールに着くと席はほぼ満杯で、講師前に座ると間も無く講習が始まった。
講師は城西大学理学部化学科・石川満教授で、テーマは、
「生活習慣病と地域の特性見聞録:埼玉県民は大丈夫か?」で、副題が「健康に影響を与える生活習慣と地域の特性を考える」だった。
講師は産総研出身で健康工学研究が専門だが、(産総研)四国センター在任中の「(四国の)地域の特性」特に厚労省の統計結果、「糖尿病に因る死亡率ワースト県」では過去20年間連続で1番が徳島県で、香川県がワースト2位。
将に、高松ラーメンと讃岐うどんが原因だ-と言う。
但し、うどん・ラーメンが直接的な要因では無く、コナ(粉)文化に在り勝ちな「炭水化物の重ね食い」食習慣が問題なのだ。 その上、野菜などの副菜を摂らないために食後の血糖値が急上昇、インスリンが大量分泌し、内臓脂肪が貯まる-のだ。
この食習慣は子供の頃からで、2県ともぽっちゃり子が目立つらしい。
最も、糖尿病は、血中のブドウ糖をエネルギーに変えるインスリンの分泌や働きが低下し、血糖値が高い状態が続く病気。 その原因は肥満や食べ過ぎ、運動不足、ストレスなど日常生活習慣なのだが、埼玉県はワースト40位。
更に、厚労省の「1日当たりの歩数」(20才から64才まで)調べでは、全国平均で男性が7,979歩、女性は6,776歩。
de,埼玉県民はどうか(?)と言えば、男子は8,310歩で全国5位、女性は6,880歩で15位なので、都会の人が歩いていて、田舎は健康意識が鈍感らしい。
僕の場合は-と言えば、今日も5キロコースを50~60分散歩したので、歩数は1日凡そ8,400歩は歩いている勘定だ。
それにしても、ベルトの穴は縮まない。 まあ、痩せるよりも良いと思っているのだが間食習慣を直すことかなあ・・・
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