「桜を見る会」の招待者名簿を巡り内閣府は、その管理が公文書管理法に違反していた-として、当時の文書管理者だった人事課長が厳重注意となったが、中央官庁の官僚たちの間で波紋が広がっている-と言う。 トップの首相や管理責任者の官房長官が一切責任を取らない「トカゲのしっぽ切り」責任転嫁に疑問の声が在る-と言うのだ。
民間なら当たり前のことで、企業経営上問題が起きたとき、経営者は社内は勿論社外的にも表向きに顔は出すが、始末は担当部署の責任者がする-のだ。
それが組織なのだが、中央官僚組織は官庁ごとのタテ社会だったところに、「内閣人事局」が突然作られたことによる認識の齟齬-と言うか官僚が内閣府にどこまで盾突けられるか-なので、古賀茂明氏や前川喜平氏を見れば自ずと判るだろう・・・
ところで今日の昼飯だが、茶菓子を「山富貴」に持って行こうと、富久屋の甘酒入り流し羊羹「雪やころん」を買いに行った。 富久屋の菓子は色々食べて貰っているが、「雪やころん」は初めてだ。
何時もの席で新聞に目を通し終えると、タイミング良く膳が来た。
「挽きぐるみ(蕎麦)」に付け足しは旬なユリ根の素揚げだった。 ホク、ホク、ホク・・・
0コメント