20年も前になるが、「今市(現日光市)そば祭り」にブースを出していた「栃木のうまい蕎麦を食べる会」の会員になり、毎月蕎麦打ちを楽しんでいたが、会員で材料の蕎麦生産者の鈴木幸一氏(鈴木そば製粉所)が地元益子町で昨年蕎麦屋をオープンしたと聞き早速食べに行った。
店名が「友喬庵」だと聞き、ネットで所在地と電話番号を調べ、住所ナビで目的地を入れたがナビは東北道岩槻IC経由だったので、鴻巣から羽生IC経由で行こうとナビの指示を無視して鴻巣の箕田から川里までは羽生ICに向かっていたのだが、時計を見ると10:00a.m.過ぎ。
「よし!(高速を使わず)下で行こう!」とナビを「距離優先」に切り替えた。
加須市内から利根川を渡り、北川辺を通過すると古河(茨城)に入り、やがて国道4号線に入ると野木町(栃木)で11:00a.m.だった。
そのまま4号線を下り、小山市から間々田町を通過し石橋から渡良瀬川を渡ると真岡に入った井頭公園入口で12:00㏘で店に到着したが0:35㏘だった。
店内は、4人掛けのテーブル席が6脚と6人掛けが2脚に囲炉裏囲いが2席で、照明も和紙のランプシェードで厨房も広く従業員も4,5名の評判も良さそうだった。
そこで、厨房が見える囲炉裏囲いの席に座り、「10割蕎麦」を注文した。
蕎麦が運ばれると、先ずは盛り付けを見る。
色はやや濃いが蕎麦に角が無い、と言うか機械打ちなのだろうか「丸い」のだ。
で、一口二口三口と口に入れたが旨味と言うか甘味が薄い・・・
汁は猪口に入っていたので一箸蕎麦を入れ、ネギを加えて食べてみると、汁はまあまあ・・・
多分、手造りでは無く業務用のつゆ(の元)を使ったのだろう(特徴が無いのだ)
食べ終わり、「埼玉の毛呂山から来ました・・・」
と店員に言うと、「・・・」
なので、「鈴木さんのお嬢さんの嫁ぎ先の田中屋さんにお聞きして・・・」 すると、「社長さん!」
「わざわざ有難うございます。 食べて頂いて、どうでしたか?」
『はい、(鈴木氏の取引先の)鴻巣の「いちい」と比較していたんですが・・・美味しく頂きました・・・』
帰路は高速を使用して、北関東道から東北道に入り羽生ICで下り、鴻巣の親戚宅に立ち寄った。
帰宅すると5:00㏘を過ぎていた。 疲れた😂🤢🤢・・・
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