知り合いから電話が在り、「イチゴを持って来ました!」
障がい者を持つ知人に、作業施設で作っているイチゴを暮れに注文して置いたのだが、仕事始めに早速用意してくれたのだ。
なので、散歩に出たのが4時10分前。
肌寒かったのでベンチコートを羽織って出たのだが、北風も在り汗を掻かずに畦道をスムーズに足を進めると、犬連れの柴崎君が土手で待っていた。
「日没(時間)が4時25分です。 冬至の時が4時10分位だったので、もう、15分も伸びたんですねェ・・・」
「そうか・・・確かに(日没が伸びたことを実感)」
宮下橋に来た時、太陽は西の稜線に隠れたが男体山はかすかに見えた。
話は昨日の「ソレイマニ司令官殺害」の続きだが、CNNニュースに拠れば、イラン軍事顧問の話として、イランによる報復対象は「米国の軍事拠点」だ-としているが、イランと言うよりシーア派に拠る「復讐」が始まることだ。
シーア派にとって、ソレイマニ司令官の死は、「イスラム教徒の預言者ムハンマドの孫・フセインとその一族が(アメリカに拠って)殺された」ことに直結するのだ。
それも、シーア派が多いイラクで起きた「アメリカに因る殺害」なのだ。
このことをトランプ(政権)はどこまで想定したのだろうか?
「(イランの文化施設)52か所を報復する」とトランプは脅すが、イランが実行するのでは無くシーア派(特に、イラク内のシーア派)が行動するのだ。
イランの後にはロシアと中国が在り、トランプが「報復」すれば国連安保理を敵に回すことになる。
故に、トランプの脅しは効かないばかりか、中東問題(油)に火を点けてしまったトランプの責任は大統領選に打撃だ。
それ等を全く想定していなかったトランプは、覇権国のリーダーとしての資格は無い-
と、多くの米国民が判断することに期待しよう
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