「山富貴」での昼食後、黒川伊保子さんの著書「家族脳」を若女将にプレゼントし、何と無く「ゆべし」を買いに群馬の南牧村に行こうと、雨上がりの一般道を小川町に向かった。
何時もなら、小川町で関越道にのるのだが昔を思い出し、国道254号から国道462号を使い鬼石から万場経由で行くことにした。
児玉町の天然記念物、「骨波田のフジ」の脇を通って武蔵二宮の金サナ神社を過ぎると鬼石(藤岡市)に出る。
後は、神流川に沿って国道462号を上って行くと下久保ダムだ。
久し振りに見る下久保ダムの湖面には流木が結構浮いていて、神流川の底が昔に比べて低くなっていた。 急流が川底を削ったのだろう・・・
神流町に入り、恐竜センターを通過すると上野村だ。
上野村は名物の「十石味噌」が有名で、父母トンネルを取り抜けた乙父地区のJA直売所で購入した。
久し振りに見る上野村はすっかり秋で、幾つかのトンネルを通過し国道299号から別れ、西上州やまびこ街道を進んで行くと塩ノ沢トンネルが在り、そこを抜けると南牧村だ。
雨の中を道の駅「オアシスなんもく」に到着した時は既に3:00㏘を過ぎていて、駐車場には1台の車も無かったが店に入った。
「ゆべしは在りますか?」と店員に尋ねると、
「柚餅子は未だなんですよ・・・ 今月の末か来月になってからですかねェ・・・」とのこと。
「ネット販売はやってないんですか?」
「ええ・・・ 日持ちしないので・・・」
そうなのだ。 ここ(南牧村)で販売している「ゆべし」は手造りで添加物が使用されていないので健康食品として人気なのだ。
結局帰りは、上信越道から関越道を使用した・・・???#&%+$
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