帰宅後、即位パレードも終わり米ツアー女子ゴルフTOTOジャパンクラシックも、鈴木愛の優勝が確定していたので、急遽支度して5キロコースの散歩に出た。
田圃道に出ると、隣町の「帰ろうチャイム」が鳴り、夕日は稜線の向こう側に行ってしまったので、更に急いで歩いた。
ところで今日、大好きな「とち餅のぜんざい」をいただいた。
「両神の道の駅で買ったとち餅なので、丸餅では無く角餅なんですよ・・・」
昔食べたとち餅は、手のひら大で、焼いて食べたときの鼻に通るトチの風味が今でも残っているのだが、大量生産品は餅の柔らかさで納得する。
餅はさて置き、いただいた汁粉が美味しかった! 小豆の柔らかさと汁の甘さがピッタリだった。
ごちそうさまでした!
さて、話変わって今日の朝日DIGITALに、「ビールで抗うつ剤、死の淵も見た-失意の私を変えた言葉」と言う記事が在った。
『・・・福岡を拠点に、飲食店や保険代理店などを手広く手掛けていたが、共同経営者だった親友をガンで亡くした。 心身のバランスを崩し、酒に溺れた・・・(妻も居場所も)全てを失い、小豆島に向かうフェリーで大量の抗うつ剤を流し込み、島に着き浜辺で海に入った。 水に入る自分を見つけ、助けてくれたのは旅館の女性だった。 「生きて人の役に立つことも出来るのよ・・・」
その言葉を胸に、込山 洋さんは20代を過ごした渋谷のハチ公前広場で、雨の日でも傘を片手にゴミ拾いする。 「拾ってくれて有難う」宝くじ売り場の女性が声を掛けた。 涙が込み上げた。
込山さんは、仕事が終わると終電間際まで、毎日、片手にゴミ袋を持ち、かたから「汚すまい みんなの新橋」と書かれたタスキを掛けて、吸い殻や空き缶を拾う。・・・』
誰もが、人生に夢を抱き、目の前の問題を解決すべく頑張る。 だが、それが生涯を保障するものでは無い。 時の運命なのか流れなのか判らぬが、様々な生き方が同時に流れている地球。
それ故に、誰もが流れの中の自分(の立ち位置)を忘れずに、1日を過ごそうよ。
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