コートを羽織った富士山

 配達中に見える富士山は、先日までは5号目位までのスカートだったが、今朝は真っ白いコートに着替えていた。  ひと桁台の寒さに堪えられなかったのかなァ・・・

 ところで、アメリカが地球温暖化対策の枠組みである「パリ協定」の離脱を正式発表した-のだ。

では何故、トランプ氏は国際社会からの孤立、反発を押して離脱を決めたのか?

答えはその表明演説で、「私に投票したのはピッツバーグの労働者たちであって、パリの市民では無い・・・」

ピッツバーグはさびれた嘗ての鉄鋼の町。 それを支えた石炭による火力発電。

トランプは「America First Energy Plan」を政策の第1に揚げ、圧倒的に集票したのだ。

まやかしの政治は大きな岐路になり、アメリカの若者はオバマの「温暖化対策」再現を訴える。

 さて、黒川伊保子さんが脳科学の研究からまとめた「英雄の書」をご存知でしょうか?

『・・・「失敗したら恥ずかしい」と、一歩前に出るのを躊躇することが多い-のだろうか・・・それとも、「失敗しない」ために、日々努力を重ねているのだろうか(?) だとしたら、バカバカしい。

今直ぐ止めなさい! 「失敗」は脳の成長のメカニズムの一環で、必要不可欠な頻出イベントなのだ。 いちいち落ち込んでいたら、脳が疲弊してしまう。 オシッコする度に落ち込んでいたら・・・』ヤッテイラレナイよ!🧠🧠🧠

 イタリア人は、試合や試験に挑む人へ、「In bocca al lupo!」(オオカミの口の中へ!)と言うそうだ。

例えばサッカーで、1点先取しているとき相手方に得点された時、「やっとゲームが始まった!」と鼓舞する-そうだ。 それまでの体力の消耗だのあの時ああすれば良かった-などは吐き捨てるのだ。ゲームもレースも「抜き返された時に」始まる-オオカミの口の中に飛び込む-のだそうだ。

人生の勝利者となるために、今からでも「失敗の回路」を断つこと-だそうだ。




毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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