早朝は靄(もや)が掛かっていたが秋らしい晴天だったので、東松山市内の保険会社へ行った後「ほっと」でカレーセットを食べ、夕食の買い物を終えて帰宅すると身支度して3:00㏘頃10㎞コースの散歩に出た。
町内の沢田地区から箕和田に入り、入間カントリーから武蔵ゴルフクラブの出入り口に向かおうとしたとき、下から歩いて来た中年の女性に出会った。
「突然ですが、何時も歩いているんですか?」
「ええ! もう40年も歩いているんですよ! ココを下った小用(地区)に(住んで)いるんだけど・・・ 未だゴルフ場が無かったし、ここから埼玉医大が見えたんですよ! 今では立木が大きくなって見えないけど・・・」
「その頃は(ゴルフ場が無かったので)道も舗装されたいなかったでしょう?」
「ええ、山道でしたよ・・・」
「足を止めてしまい、申し訳ありませんでした! お気を付けて!」
立ち止まった所為か下り坂故なのか足が軽やかで、小用地区から西戸耕地に出て何時もの散歩コースで帰宅すると5:00㏘を少し回っていた。
ところで、BS-TBS「報道1930(いちきゅうさんまる)」で山本地方創生担当相が言う「最低賃金を上げる」増してや先ずは「全国的に東京並み」に上げ、毎年数パーセント上げること-企業経営者にとっては大変だろうが・・・に大賛成👏👏👏
1998年以降の物価抑制はデフレマインドとなり、大前研一氏などの識者が日本の「ゆでガエル状況」を警告したにも拘らず、日本人のキマジメさだろうか高齢化の影響だろうか声を挙げる人々が少ない-のだ。 「昭和の右肩上がり」をバブル経済崩壊を体験した親たちが子供を巻き込み、政策を鵜吞みしたデフレマインド。 政府が3%賃上げ要求せざるを得なくなっても、島国に居ると「ゆでガエル状況」に気づかないのだ。
年金暮らしの人達よ、若者たちに賃上げ意識を持たせよう
若者と共に、右肩上がりの時代を作って行こう
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