今日は台風21号が南岸低気圧に変わり通過した影響で、朝から結構な雨・・・の中をパート先に出勤したのだが、雨の影響だろうか-サイボクの温泉レストランへの配達だけだったので帰路、武蔵ゴルフ豊岡コースの隣に在るホームセンター(ビバホーム)へ行った。
甘酒に入れる生姜専用の「おろし金」を購入するためだったが、生姜の香りや風味は薄皮近くに在り、繊維を少なくするにはおろし金に垂直に当てること-と在ったので、何でも良いのかな(?)と思いつつ、おろし金には金属製だの竹製、陶器、セラミック製等が在り、使い易いのが良さそうだ-と決め、結局、チーズおろし用にした。
仕事を終え、昼飯を何処にしようかと考えたが、1:20㏘頃になっていたので結局「山富貴」に向かった。
ここでも雨の影響なのだろうか先客は3組しか-で、
「今日は、新そばの発芽蕎麦でいかがですか?」と言われ、了解して新聞を見始めると早や!
盆が運ばれて来た。
ううん・・・確かに新蕎麦だ。 発芽にしても風味が充分ある。
だけど、もう新蕎麦が出たのかなァ・・・と疑いながら食べていると、若女将が来た。
「会長が作った蕎麦寿司です!」
メニュー表には無い、蕎麦に海老と玉子焼きが入った特製の巻き寿司だった。
で、帰宅後、上田(市)の「おお西」のホームページを開けると、「おお西からのお知らせ」欄に、《発芽蕎麦が新そばになりました》と在った。
大西氏の「蕎麦打ち」道だが、
「そばの持つ甘味を最大限に引き出すこと-そばの持つ歯ごたえをしっかりと打ち出すこと-の二点です。 そばの香りは玄蕎麦の持つものであって、打ち手の力ではどうにもなりません。
しかし、甘味、歯ごたえは水加減-木鉢に於ける揉み加減で如何様にでも変化する-のです。
この二点を最良に引き出すことが、そば打ちの技です」
発芽そばは、大西氏が開発したメニューだ。
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