「政府があなたから真実を遠ざけるとき、何を隠しているのだろうか?」
国民は、何が起こっているかを知る権利を制限したがる政府に、常に疑念を抱くべきだ-として、今朝21日のオーストラリアの主要な新聞の1面記事は、殆どが黒く塗りつぶされていて 、唯一、表題の文字だけが読めるものだった。
ニュースに拠れば、2017年アフガンに派遣されていたオーストラリアの特殊部隊が、現地の民間人の殺害をした機密扱いの文書を公共放送であるABCテレビ局が報道したことで、機密漏洩の疑いで捜査を受けたことに対するメディア側として、「報道の自由を脅かす」との抗議の一環なのだそうだ。
民主主義、主権在民の考えは何処にでも存在するが、国家として選挙制度が整い、自由と平等が保障されて国民が積極的に政治に参加し、社会機能が正常化している国は178国中39か国に過ぎないのだ。
この地球上に於いて、何が重要なのか?
宇宙飛行士として678日、一回に438日間宇宙に滞在したワレリー・ポリャンコフ医師は、宇宙船には同僚が居たにも拘らず孤独感からのノイローゼを体感したそうだ。
そしてその解決策は、宇宙船から見える地球や星を見て家族への想いを想像することーだったそうだ。
「こころ」「真実」「探求心」を抑制する為政者が目立つが、真実を追究する-ところに自由が在る。
今日の昼飯は久し振りの「山富貴」だった。
席に着くと、早速会長が来た。
「キノコ汁です・・・」
近隣の山で採ったキノコなのだろうか・・・里芋も入って具だくさんの椀だった。
元気を戴いたので、帰宅し8キロコースの散歩に出掛けた。
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