乾燥剤は使い捨てカイロと同じ?

 「ほっと」でコーヒーを飲んでいると、店主が乾燥剤を持って厨房から出て来た。

「○○さん! これ、触って見て・・・ 温かく感じません?」

「え?」 乾燥剤を揉むと温かくなる-と言うのだ。 

菓子などのガス袋に使用されている乾燥剤は、気にも留めずに「燃えるゴミ」に出していたので、再利用等も考えてもみなかったのだ。

 なので、パソコンで検索してみると、「捨てるなんてもったいない!  乾燥剤の種類と活用法」が在った。 それによると、

一般的に乾燥剤は、3種類に分けることが出来ます-と在り、

 ① 石灰乾燥剤 ・・・ 成分は酸化カルシウムと呼ばれる消石灰で、強いアルカリ性の物質。

            湿気を吸収する力が強く、安価なのだが、水に濡れると発熱し、吸湿する

           と消石灰に変化するため、乾燥剤としての再利用は出来ない。

 ② シリカゲル ・・・  透明な袋に青や透明な顆粒が入っている乾燥剤がシリカゲルで、

           純度の高い二酸化ケイ素で出来ている乾燥剤。

           青い顆粒は吸湿して飽和状態になるとピンク色になるが、加熱し湿気を飛ば

           すと再利用可能。

 ③ 脱酸素剤  ・・・ 包装内の酸素を吸収し、食品を湿気から守る乾燥剤。

            還元鉄粉が主成分なので、使い捨てカイロと同じ

と在り、「脱酸素剤」を検索すると、

『・・・1977年頃に鉄系の脱酸素剤「エージレス(AGELESS)」が三菱ガス化学によって商品化されたが、食品への応用は三全製菓との3年に及ぶ共同研究で完成し、「萩の月」に使用。 保存料を使用せずに賞味期限を延長し、土産品や贈答品として販路の拡大となった』と在る。

 話変わって、明日は鴻巣の免許センターで「臨時認知機能検査」日だ。

過日、東松山市内で右折禁止標識を見落とし、待ち構えていた警察官に止められ反則金を支払ったのだが、センターから当該呼び出しが在り、「検査を受けない場合、免停処分」とのこと。

 更に、今日は無理矢理「渋柿取り」に参画させてしまった。

増してや、上ったことも無いであろう園芸用梯子に登ったのだ。 

梯子を持って来なければよかった・・・と反省しきり😢😢😢・・・ 


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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