「こんにちは! ○○ですが、前の國分さん宅に行く農道脇の伊藤さん所有の畑の雑草・・・ブタクサなどを勝手に刈りました。 それで、ゴミ集積場前の畑の道路際と、河本屋さんの脇の畑の雑草も、結構セイタカアワダチソウや葛の蔓が伸びてきているので見通しが悪く、通学路なので刈ろうかと思うんですが、宜しいでしょうか?」
「えェ・・・、すいませんですねェ・・・ お願いします!」
散歩からの帰り道、我が家に着く100m位手前に伊藤宅が在り、出入り口のガードが空いていたので立ち寄ってみた。
両親を亡くし離婚され独り住まいで親の代から「村八分」状態の伊藤さん-だが、礼儀をキチンとすれば理解を頂けると思い、「草刈り」の事後了解を得た。
隣の畑で草刈りをする僕を見付けたら、河本屋は驚くだろう・・・ナ!
話変わって、
今日も田圃道を歩いていて疑問に思ったのが、「稲刈りのタイミングって、何?」
米農家は何を目安に(稲の)刈りときを決めるのだろう?
で、検索すると、
① しゅっすい(出穂)して40日前後経過した頃
② 出穂してから、積算温度が1,000℃前後になった頃
➂ 籾全体の85~90%が黄色くなった頃
➃ 穂先から3つ目の枝分かれした部分が黄色くなった頃
と在ったが、農家は実際どうしているのだろうか?
天候に左右されるだろうし、兼業だと日程調整が難しいだろう。
専門的には、刈り取り開始期は「籾水分が25%以下になったとき」-玄米中のでんぷん蓄積が最大になったとき-だそうで、台風などでフェーン現象が起きると籾水分が落ち、米粒が割れやすくなる-らしい。
農家は失敗とチャレンジの繰り返し-らしい。
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