「こんにちは! 暑いですね・・・」
「あら⁉ こんにちは! 日本語が話せるようになったのですねェ・・・会話が出来れば良い-と思っていたんですよ・・・」
僕の家の、県道を介して向こう側の空き家に、数年前からミャンマー人家族が来た。
ご主人は日本語が話せるので、挨拶程度は何度かあったが奥さんは日本語が全く通じず、当初はゴミ出し日が解らずに集積所に出していた。
或る日子供たちが庭でサッカーを楽しんでいたので、声を掛けると日本語が帰って来た。
別の日に、「ミャンマー語は(話せるの)?」と聞くと、
「日本語しか話せない!」
我が町の外国籍の人口は482名(昨年4月1日現在)で、ミャンマー人は30人。 我が家の裏の家には7名で、2か月前には200m位の空き家に一家族越して来たのだ。
482名の内、フィリピン人が104人で中国人が65人、続いてブラジル人が57人でベトナム人が38人、韓国人が36人でミャンマー人は6番目なのだが、現在日本には22,519人のミャンマー人が居るとのことだが難民認定を受けている人は何人いるのだろう?
生活費はどうしているのだろう?
受け入れている自治体は、何処まで支援しているのだろう?
住んでいる僕らは何も知らず、コミュニティを心配する・・・
「町」って何? 「街」って何?
今日「山富貴」に行くと、「○○さん! 今度、(佐藤酒造と)日本酒利き酒会をやるんですけど、参加されませんか?」
そう言えば、若女将に、「越生町の女性経営者を集めて、新しい街づくりをやったら良いよ」と言っていたのだ。 佐藤酒造の娘杜氏とのコラボか・・・応援しなきゃ!
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