先ずは現在の「日韓関係」だが、コメンテーター青木理氏が分析した、
『日本政府は1965年に締結した「日韓基本条約で解決済み」とするが、①当時の韓国は軍事政権だったこと②法的には、(国が決めたことに対し)個人の権利まで放棄されないこと-と、対今後の北朝鮮関係で日韓が協力していかなければ新たな問題が起きてしまうこと』から、両政府は時間をかけても前向きに進める必要が在る』
と指摘したように、(過去も韓国に穣って来た-と言う意見が強いが)ここでも、「日本の心の広さ」を見せても良いのでは・・・
「京都アニメーション第1スタジオの放火事件」をマスコミ報道で見ていると被害者に感情移入し、「在ってはならないこと」対策等を云々したくなるが、「人の心の動き」をコントロールする難しさは元より限度が在る。
予測可能な自然災害でも個人個人の「咄嗟の対応」に委ねる-増してや宇宙からの衝撃(例え小惑星であろうが)を避ける手立ては無い。
加害行為者の(加害行為)動機を探し出しても、「差別」「格差」が在る限り心の不満は解決できない。 トランプ氏を非難することは簡単だが、トランプ氏を支援する国民に直結するのだ。
他人を差別化する傾向は「人の心理」なのか? 「オバマ時代」を否定して何を求めるのか?
移民国として大成したか-と思われた合衆国が、分断社会に進むのか!
今世界は、一旦休憩して歴史を見る必要が在る。
人の心には闘争心が在る-少なくとも政治家は「人の心を煽ってはダメ」なのだが、この選挙戦でも党首が煽る-「在り方ひとつ」から勉強し直せ!
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