今日の昼飯は、ネマガリタケと油揚げの炊き込みご飯がメーンで、カボチャの煮付け、蒲鉾と夏野菜の煮物、蕗の煮物に特別料理が「半夏生タコ」で、それに「キュウリの豆腐よう(?)和え」と大学芋だった。 ところで、失礼を顧みず「豆腐よう」に「?」マークを付したのだが、一般的に「(沖縄の)豆腐ようは紅赤色」なのだ。 沖縄独特の「紅麴」を使って発酵させるからなのだが、もう一つ、「豆」では無く「落花生」を使用した豆腐「ジーマーミ豆腐」があるのだ。
落花生を使うので色は黄白色。 沖縄や鹿児島でも作られている-らしい・・・
それはさて置き、僕にとってのメーンは「甘酒」なのだ。
その甘酒を飲み終わった頃、来客が在った。 寺内氏だった。
イヤあ・・・飯の舞台は「去来庵」・・・ここは女性客ばかり-なのだ。
で、この店で知り合った男性が寺内氏だったし、僕にとっては話が合う-のだ。
今日の話題は坂東真理子氏だったが、
寺内氏『坂東さんが、「老後に大事なことは、キョウヨウとキョウイクだ」と言うんですよ』
「えっ⁉ 教養と教育(?)・・・そうですよねえ・・・幾つになっても学問が・・・」と聞くと・・・
寺内氏『いいえ!人生、高齢になって、家でゴロゴロしていないで、「今日も、用が在る(キョウヨウ)」「今日も、行く処が在る(キョウイク)」と、積極的に外出し他人と交流することが大事だ-と、内閣府の初代男女共同参画局長を務めた坂東真理子氏の意見-だとのこと。
僕自身も実践している積りだし、坂東氏は土屋義彦知事時代の副知事で、土屋氏が事情で退任したときに知事選に出たので割に身近な存在だったし、その後昭和女子大学の教授に転籍された経歴から、将に「幾つになっても、教育・教養が大切」とおっしゃるのか-と思いきや、シャレなのだが、
坂東氏の言う、「人生、70代から新しいステージへチャレンジ」を、自分自身は実践しているのだが、最近感じることは、「個人個人が「新しいステージ」にチャレンジするのでは無く、集団で最終目的(終末)に向かう-のが良いのでは・・・」と思うのだが・・・
「素晴らしい終末」を創り上げる-ことが夢なのだ。
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