蚊の一生

 先ずは、LPJAニチレイレディースで優勝した鈴木愛選手、おめでとう!

鈴木選手は先週のサントリーに続く優勝で、ニチレイレディースも昨年に続く2年連続優勝だが、将に鈴木愛の時代なのだろう。

 先日、TV番組で「蚊の一生」を見た。

既に我が家では、部屋用にベープリキッド(90日)、玄関周り用の蚊駆除スプレー、庭廻り様のやぶ蚊駆除スプレーだの肌に付ける天然由来成分配合のスプレーが揃っているほど、蚊を毛嫌いしている。

だが、当の番組に拠れば、「蚊」の一生は通常1年で、ヒトなどの血液を吸うのは雌(メス)の蚊だけだそうだ。

では何故、メスの蚊が(人の)血を吸うのか? 

それは、蚊が(たくさんの卵を産むため、タンパク質などの栄養を必要とするから-なのだそうだ。

全ての動植物が子孫を残す営みの結果であり、吸った血液は「卵を産むため」にだけ使われ、蚊の日常生活のエネルギーには使用されないのだそうだ。

 そして蚊の活動する適温は15℃~35℃で、イエカの寿命は成虫になって1か月程度らしい。

また、蚊は人の体温、吐く息の二酸化炭素、汗などに反応するのだそうだが、或る調査に拠れば、

《蚊に刺されやすい血液型調査》

  ● A型  ・・・ 全体の55%      ● B型  ・・・ 全体の53.2%

  ● O型  ・・・ 全体の68.5%    ● AB型  ・・・ 全体の52.7%

で、O型の人の血液が一番好まれていて、蚊に気を取られる血液型はB型だそうだ。

まあ、現在の日本では余り発生していないのだが、マラリアとかデング熱、日本脳炎などが発生した場合を除けば、「蚊の生き様」のために数ミリグラム位あげても良いかな・・・痛くもかゆくも無ければ・・・


毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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