三十三間堂

 京都と言えば・・・ 修学旅行と奈良・京都の寺社巡りしか体験の無い僕にとっては、「観光と言えば京都」であり「憧れの都」なのだ。

 その京都のおすすめスポットの一つ、「三十三間堂」をTV番組で見た。

丈六千手観音坐像、1000体の等身大千手観音立像と風神雷神像、二十八部衆像などの国宝、重文が多数所蔵する、1164年に平清盛が造進した「蓮華王院」で、東面の南北に伸びるお堂の内陣の柱間が三十三在り、通称「三十三間堂」と言うのだ。

 更に資料に拠れば、「三十三」は観音に縁のある数字で、観音菩薩が33種の姿に変じて衆生を救うと説かれることに因る-と言う。

平たく言えば、迷い人の話に耳を傾ける「傾聴」かと思うのだが寧ろ「共感」する菩薩なのだろう-

ヒトは悩みの生きものなので、古来から自分以外に神聖を求め、悩みをそのモノに転嫁し自らを解放する術を造った。  人にとって、「共感」が得られるモノは必要なのだ。

 ところで今日の昼飯だが・・・、遠慮した。

まあ、元気が何より・・・




毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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