今朝5:00起きして不燃物ゴミ拾いを30分程度し、ひと眠りしてから御巣鷹山の麓・群馬県上野村に行った来た。 年に一度の自動車保険の更新だったので、コストからすれば電話で対処出来るのだが、オキシトシン的には顔を合わせることが優先なのだ。
そこで、手土産として新潟産中玉スイカ1箱と矢張り新潟・岩船海岸で採れた「あおさ」と堂島ナッツ(無塩ミックスナッツ1kg)を持って8:20㏂に家を出発し、関越道から上信越道に入り下仁田ICで下りると、下仁田町から南牧村を通り、湯の上トンネルを抜けると上野村砥根平に出る。
そこは武州街道国道299号で、郵便局の処を右折し2㎞登って行くと「御巣鷹山入り口」のトンネルが在るが、右方面に進むとやがてミツマタ地区に着く。
「しおじの湯」と言う憩いの場が在り、昔はここに分校が在ったのだが今は「山の体験学校」になっている。
そこが僕の縁戚地で義理の母親の生地なのだ。
なので、仕事はアッサリ終わりにし、
『先月の連休に、ダンナは置いて、娘が孫たちを連れて来たのは良いんだけど・・・娘が買い物に出掛けて途中でパンクし呼び出され、結局タイヤ4本買わされちゃったよ・・・ すると小学校3年生の孫が、「お祖父ちゃん!気を悪くしないでください!」って言うんだよ。 娘は当たり前の顔をして居るのに・・・』
などと他愛ない会話を終えて、
「遠い所まで来てもらって・・・」と言いながら、「今朝、取り敢えず洗っといたんだけど・・・これを湯がいてサ・・・キュウリなどと酢の物にすると美味しいよ」
と言ってイワタケ2袋を取り出し、更に鹿肉も頂いた。
「イワタケの料理は高級料理店でしか食べられない」と思っていたが、上野村では「こんなものしか無くて、申し訳ない・・・」と言って酒の肴に出してくれたのだ。
山の生活は大変だろうが、元気で居られれば「山には山の宝が在る」-
帰路、路肩に1台の車が止まっていた。
「1時間くらい本を読んでいたんですが、エンジンを掛けようとしても掛からないんです!」と女性運転士。
「そうですか。 僕は繋ぎコードを持っていないので、直ぐ助けを呼びますから・・・」
と言って、今まで居た縁戚に電話し、コードを連結出来た。
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