今月に入ってポットに蒔いたスイカ(金のたまご)の種が、10日目位で双葉になり、地植えの頃になったのでホームセンターに行き、窒素、リン酸、カリが「8-8-8」配合肥料と堆肥やプランター用の土を購入した。
自宅前に在る実家の畑に、直径50㎝、深さ40㎝程度の穴を10か所掘り、前以って購入して在った「ひゅうが土」を入れ、続いて堆肥、(酸性土壌を調整する)配合肥料とプランター土を入れ、その中央部に苗を植え水を撒き、更にホームセンターで購入したプラスチック製の「苗ドーム」を設置し風対策をし終了した。
皮算用では、1個の苗から蔓を3本出させ、1本の蔓に1個(のスイカ)を育てるので、30個のスイカが収穫出来るので、あの人とあの人にあげようかナ・・・
話は変わって、NHKBSで「ベイリーと結ちゃん」の再放送を見た。
セラピー犬の医療現場での医療スタッフ振りを映像化した番組だったが、人の介護力(セラピー)以上の何かが犬と人間(患者)との間に生まれるのだ-と感じとれた番組だった。
麻布大学の菊水教授の研究で、人が(セラピー)犬を見て(見つめて)いる間に生まれる感情(oxytocin)が犬に通じ(受け手の犬がヒトのシグナルを理解す)る-ことが判明したのだそうだ。
更に、ドイツでの実験で、犬は人の困った表情や仕草から「何を困っているのか」を読み解き対応できる能力が在る-ことを証明したし、数万年と言う人と犬の歴史から、犬が「人間は大切なパートナーで在る」と、認識しているのだそうだ。
この犬に因る治療だが、北里大学で実施しているように、老齢化に因る疾患治療にセラピー犬を更に利用したら良いのでは無いだろうか・・・
更に話を変えて「百舌鳥古市古墳群」のことだが、或るTV番組で専門家がその成り立ちについて次のように語っていた。
「朝鮮半島の三国時代、隣国・漢に敗れた高句麗は、半島の南・百済、新羅を攻めようとしていたが、そのことを知った百済は新羅に協力を要請したが(新羅に)断られ、止む無く海を隔てた国・ヤマト(倭)に援護を要請をすると、倭が快諾。 協力を受けた倭は、高句麗の武力(倭には無かった鉄製武器)に対抗するために、港に古墳を築造した-とのこと。
それまでの日本列島の統治機構の見直しに背廻れた結果、列島各地に「前方後円墳」が築造されたのだそうだ。 単なる「墓」では無く、守り神としての役割が在ったのだ。
0コメント