北方領土返還を求める元島民の集会に参加した日本維新の会の丸山穂高衆院議員のビザなし訪問団団長との会話、
丸山議員「戦争で、(北方四)島を取り返すのは賛成か?」
大塚団長「戦争なんぞはしたくありません」
丸山議員「団長は、戦争でこの島(国後島)を取り返すのは賛成ですか?反対ですか?」
大塚団長「戦争で?」
丸山議員「ロシアが混乱している時に取り返すのはOKですか?」
大塚団長「戦争なんて言葉を使いたくないです」
丸山議員「でも、取り返せないですね。 戦争しないとどうしようもなくないですか?」
大塚団長「戦争なんぞしたくは在りません。・・・先生、止めて下さい!」
丸山議員「何を、どうしてですか? この島をどうすれば良いですか?」
大塚団長「それを私に聞かれても困ります。 率直に言えば、返してもらえれば良いと思います」
丸山議員「戦争無く?・・・」
大塚団長「戦争はすべきでは無いと思います。 早く、平和条約を締結して解決して欲しいです」
丸山議員「逆に、関係無く平和条約が欲しいんですか?」
大塚団長「それは政府の方々に任せている訳で、あくまで私たちは交渉をやり易くする下支えのために交流している。署名運動など今止めて元島民が諦めたと言われたら大変だから継続してやります」
日本維新の会は丸山議員を除名処分し、野党は共同で丸山議員の辞職勧告決議案の提出をしたが、与党は共同提出を拒否。
丸山議員の質が問題なのか、35才と言う年代が問題なのか・・・
「言論の自由」を盾に、辞職を拒む丸山議員。 有権者のリコールも無理だろうが、憲法の趣旨に反する発言を許す国民は少数の筈だ。
何のために、議員と言う地位を固持しようとするのか!
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