「一魚一会 いのちの授業」を見て

 先ずは、成田美寿々さん おめでとう!🎊 

17番でアン・ソンジュ選手がバーデイを獲ったことで成田選手にスイッチが再び入ったのだったろうが、今年のLPGAトーナメントは日本人選手が優勝するから・・・では無く、「魅力あるツアー」へ転換したことで選手のクオリティが高まったのだ。

 さて、今朝のNHK総合「明日へつなげよう」一魚一会 いのちの授業~さかなクンと久慈8年の物語~を観た。

東日本大震災で被災した三陸の子供たちと水族館再建を支援し続けているさかなクンこと東京海洋大学客員准教授の宮澤正之さんの取組だった。

 震災直後から三陸の被災地の復興支援に取り組んださかなクン。

特に、久慈市営水族館「もぐらンピア」は構造こそ残ったものの館内に入れたのは1週間以上経ってからで、職員たちは取り敢えず館内の片付けをしようとしたが、魚などの死骸により館内の換気を優先しなければならなかった-と言う。

その惨状は地域は勿論再興を考える余裕も無い中で、さかなクンは久慈の豊富な海、特に久慈の水族館の復興と子どもたちのケアをいち早く取り組んでいたのだ。

 なので、水族館は町中に在った被災した家具店舗を借りて、被災半年後には民営水族館を立ち上げ、地域の子供たちに「いのちの授業」を始めると子どもたちの目は輝き出し、明日への希望を口にするようになったのだ。

「3月11日は皆さん、大変だったと思います。  でも、久慈の海は宝なんですよ!」

子どもたちは久慈に住んではいても、久慈の海の魚を充分知ってはいないのです。

さかなクンの絵と語りに目を輝かせて聞いているのです。

「おせっかい」で良いんです!  出来ることを積極的にするのです!

受け取る人が自分で仕分けします!

兎に角、個人個人がそれぞれ出来ることをする-ことが大事です。

毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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