春を見付けた-Part3

 この処の散歩は、「春を見付ける」道となる。

昨日は、今川橋を渡って隣町に入る12キロコース途中の今宿地区をショートして田圃道に入り、畔の「春」に目を凝らした。

畦道を数百メートル歩くうちに・・・在った! 見付けた! 野焼きした畔に土筆を数本見付けた。

つくしは地下茎なので、去年と同じ場所に同じように出て来ると思うのだが、人の手が加わったりするのだろうか(?)必ずしも同じ場所に出て来ない。 

ナズナは在ったが、地下茎のセリは昨日は見付からなかった。

 さて、今朝は雨の中、東京マラソンが行われた。  芽吹きの季節なので雨の中での競技は止むを得ないものの、25㎞まではトップグループにいたプロランナー大迫傑は徐々に遅れ始め、29kmで途中棄権した。   あそこまで元気だったから踏ん張れば「日本人で1位」にはなれたのだろうが、優勝したレゲセや2位のカロキなどの外国人と比較すると・・・と、岡目八目したくなる。

 兎も角、「気持ち(根性)」が重要なのだろうが、「いつも」とか「必ず」では無いのだ。

トラクターで掘り起こされようが、ホトケノザは綺麗な紫色の花を咲かせるが、優しく易しく育てられた人間はスイッチが入れにくいんだなあ・・・。




毛呂古酒's Ownd : 閑話休題

世間的には後期高齢者と言われるが、今暫く閻魔様にはお茶でも飲んでいただけるよう頑張ってみようかな?

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