この処の散歩は、「春を見付ける」道となる。
昨日は、今川橋を渡って隣町に入る12キロコース途中の今宿地区をショートして田圃道に入り、畔の「春」に目を凝らした。
畦道を数百メートル歩くうちに・・・在った! 見付けた! 野焼きした畔に土筆を数本見付けた。
つくしは地下茎なので、去年と同じ場所に同じように出て来ると思うのだが、人の手が加わったりするのだろうか(?)必ずしも同じ場所に出て来ない。
ナズナは在ったが、地下茎のセリは昨日は見付からなかった。
さて、今朝は雨の中、東京マラソンが行われた。 芽吹きの季節なので雨の中での競技は止むを得ないものの、25㎞まではトップグループにいたプロランナー大迫傑は徐々に遅れ始め、29kmで途中棄権した。 あそこまで元気だったから踏ん張れば「日本人で1位」にはなれたのだろうが、優勝したレゲセや2位のカロキなどの外国人と比較すると・・・と、岡目八目したくなる。
兎も角、「気持ち(根性)」が重要なのだろうが、「いつも」とか「必ず」では無いのだ。
トラクターで掘り起こされようが、ホトケノザは綺麗な紫色の花を咲かせるが、優しく易しく育てられた人間はスイッチが入れにくいんだなあ・・・。
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